机器人珈琲亭
タブレットでオーダー
上海の自宅から中山公園駅近くのニトリに向かう途中で、机器人珈琲亭に遭遇.。机器人とはロボット。6月にオープンしたそうだが、物珍しさもあり立ち止まる人も多い。オーダーはタブレットを使い支払いはスマホ決済で、値段を見ると珈琲一杯10.9元(約165円)と通常のカフェの約半額くらいで安い。日本の自動販売機もある意味ロボットに近いが、中国の机器人珈琲亭は日本のそれを可視化したような物。
中国で飲食の仕事をする場合の一番のネックは、家賃と人件費だ。今回の新型コロナの問題を考えると、これは対面接触を避ける事が出来る。それに人件費を削除が出来る利点があるが、気になるがリース料だ。私が関わっている小さな製造業も将来の人件費を考えるとロボット化した方が良いと判断し、昨年から積極的に導入している。
新型コロナ後の世界がどう変わるのか、ちょっと面白そう。