海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

元アシスタントと一杯

2024-03-02 | 写真日記

地下鉄乗り換え通路はOPPO一色 Hasselbladのロゴが

 

元アシスタントは撮影中

 

日本村付近の日本料理屋へ

 

今日もあのホテルはあかりが見えず

 

遊園地の観覧車を見ながら帰りはタクシーで 

 

元アシスタントのスタジオへ行き、お願いしていた写真集の受け取りとビザ更新などの段取りを話し合う。彼は撮影中だったので、しばらくスタジオで撮影風景を見ながらビールを一本いただく。その後、日本村付近の日本料理屋でちゃんこ鍋を。この店に来るのは4ヶ月ぶりで予約せずに行ったが、聞くと昨日は超満員だったそうだ。そうなんだよ、最近の上海は寒さが戻り鍋屋は大盛況。

帰りはアプリで車を呼んだが、この日はタクシーを選択。こちらでの滴滴(ライドシェア)の始まりは約10年前から始り、当初は問題もあったが今ではタクシーより快適な場合もある。ところが、最近浦東空港付近から滴滴は閉め出されたと聞いている。理由は、タクシーと客の奪い合いが始まり客は安い料金の滴滴を選ぶ人が増えたからだそうだ。最近の日本の空港付近で白タク営業の取締を強化しているニュースをよく聞くが、それに近い事がこちらでもやっと問題になっているようだ。これは、景気の問題も大きく副業として滴滴をやっている人が増えたのだろうと推測。

日本でのライドシェアサービスに私は賛成派だが、それは日本の地方を優先すべきで、常に流しのタクシーが拾える大都市圏では必要ない。私も時々日本の地方へ行くが、一番困るのが移動手段。これは、外国人旅行者も同じ事を言う。4月から川崎市もライドシェアサービスが始まると地元のドライバーから聞いているが、はたしてどうなるのか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする