路線バスの中で
東京都内でバスを使う事は稀だったのは、本数が少な過ぎる事と行きたい所へ行けないからだ。まぁ、都内は地下鉄網が恐ろしく発達しているである意味正しいけどね。
東京都港区から川崎市に移転した今はバスで最寄り駅まで向かうのだが、通勤時間帯以外の昼は乗客の老人率が異常に高い。それと気になるのが若い人達が老人に席を譲る率が上海と比べて圧倒的に低い事。席を譲らない若い人達の多くが、スマホを見ている人が多いので気づかないのかも知れないが・・・。乗客の中には杖を使っている老人に対しても無視する人が結構多い事に驚く。つまり、自分の周囲にどんな人がいるのか気にしてないのだ。これは、平和な国に共通する事で、密室内で襲われる事が無い確率が高過ぎるのも理由の一つ。(最近は、日本も物騒になってきているけどね)
一方の上海の地下鉄やバスの中では、積極的に老人に席を譲る若者や中高年の人達が多い。まぁ、これは儒教の影響もあるのだろうが、圧倒的に上海の方が老人に対して優しい。
この事は、以前のブログでも書いたが、私の場合は席が空いていても座らない事にしていて、ルソー立をしているのだ。このルソー立というのは、アンリ・ルソーの絵は人が立っている絵の表現で、踵部分をうまく書けない事からきている。私は地下鉄が走行中にルソー立をして駅に停車すると踵をつける、この繰り返しを続けると結構の運動量になりダイエット効果も絶大なのだ。運動不足の人には、超オススメだよ。
☆ルソー立というのは、私が勝手につけた名前。
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