こんな天気が好き
今年二度目の箱根だが、天候は曇りでとても涼しいのと、人もさほど多くなく快適。スカッと晴れた天気を好む人が多いが、私はこんな陰な天気が好き。
こんな天気が好き
今年二度目の箱根だが、天候は曇りでとても涼しいのと、人もさほど多くなく快適。スカッと晴れた天気を好む人が多いが、私はこんな陰な天気が好き。
ジュリア・マーガレット キャメロン展を丸の内の三菱一号館美術館で見た。一番の興味は、1886年代のレンズの描写。興味のある人は自分の目で。
この展示では、一部の展示作品以外フラッシュを使わなければ撮影しても良いとの表示があった。
三菱一号館美術館の壁
展示を見た後、私が持っている一番古いレンズのズマリット50mm f1.5で美術館の壁を開放で撮影。ピントは画面の右上。
☆ジュリア・マーガレット キャメロン展 丸の内の三菱一号館美術館で 9/19まで。
低気圧が来る前の空が好き。そして、滝のような雨を見て音を楽しみながら雨が上がるのを待つ時間が好き。ここは建築中のギャラリーの吹き抜け部分を、二階から撮影したのだが、まさに滝の流れ。吹き抜けの床の四隅に大きな壺が置いてあり、壺の底には穴が空いている意味をやっと理解する。
☆本日の早朝便で日本の地方空港へ降りその後東京へ。
私の「039」ブランドのツインアンブレラホルダー最終品がやっと少量数出来た。 最近のデジカメは高感度性能が上がったので、ISO感度を相当上げてもノイズが目立たずISO1600くらいは通常使用出来る。なので、ロケなどで大光量のストロボが無くてもクリップオンストロボだけで仕事が出来る時代になった。ただ、クリップオンストロボは連続発光回数が限られているのでストロボを一台で使用するより二台まとめて使う事により連続発行回数を稼ぎチャージ時間も短縮する事が出来る。また、二台のクリップオンの発光部の角度を変える事で、アンブレラに対してフラットな光やスポット的な光を演出する事も可能。今までのツインアンブレラホルダーは、横にストロボを二台並べるタイプしか見たこと無いが、縦に並べる方が人物撮影には理想的な配光になる。
相当丈夫に作ったので、150cmの傘でもまったく問題ない
45度の角度がデフォルト
ミニアームを使い一灯増灯するかモデリング用にLEDを付ける事も可能
また、クリップオンストロボにはモデリングライトが無いので、短いアームにシューを付ければ市販のLEDライトを取り付ける事が出来て立派なモデリングライトになる。アーム取り付け部は、小ネジ仕様のメスネジが切ってあるので、様々な工夫も出来る。
発光部の角度を工夫すれば光のコントロールも可能
下のストロボを傘芯に当て上の発光部を180度回転させ天井に当てる事も可能になるなど、工夫すれば様々な使い方が出来るよ。ソフトボックスの画一的な光が嫌いな人や大きなアンブレラを使う人には絶対に重宝されると思っている。傘穴は8mm仕様で販売は秋ごろかな。
☆039は、私のブランドで、このホルダーは雲台部分とシュー以外は私のオリジナルデザイン。南京の信頼できる工場と提携して作った物。秋にはソフトボックス仕様のホルダーも出来上がる予定。
☆中国でのモノ作りは値段が上がったとはいえ、製造コストは日本よりまだ相当安いし材料も豊富なのでほとんどの事が可能。もし何か作りたい方、物にもよるがプラ製品や金属製品など最低ロットは200個と小ロットから出来るので相談にのります。
☆☆☆ 追記12/13 一部のパーツが手に入らず販売が遅れてますが、2016年12月20日までには販売出来る体制が整いますので、もう少しお待ち下さい。年内はパンプロダクトで販売予定で、年明けには他でも販売予定。