お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

ケーキ教室参加

2021-10-28 19:55:04 | 修業

実家に帰省した際、ケーキ教室に参加させていただきました。

こちらが作品。レッスン後の写真撮りもきちんとされていて、脱帽。

シフォンケーキ。

先生によると、上側への膨らみ具合は結構いい感じだそうです。

焼き縮も若干ありますが、見た目は良いようです。

包み方も教わり、大満足。

肝心のお味と食感ですが、次の日の方が美味しいとのことで、

時間置いて食べました。ちゃんとできるとくちどけが抜群によいとのことでしたが、

ふつう??やはり、暫く修業が必要そうです。

割れ具合もいい感じ。最近焼いた中では断トツ綺麗。指導の賜物。

こちらはプチガトー仕立ての洋ナシのムース。

これまで洋ナシは細工がしにくいのでしたことがありませんでした

(元がめんどくさがりのせいもありますが('◇')ゞ)が、洋ナシでもきれいなバラができました。

私はいつも12,15,18cmのセルクル仕上げでしたが、

プチガトー仕立てにすると切り分けしなくて良いので教わりたいな~と前から思っていました。

各工程、色々こつがあって、刺激になりました・

試食。こちらもいつもブログでなん品も出されていてすごいな~と思っていました。

手前のレアチーズはルガールのクリームチーズを使っていて、ほんと美味しい。

洋梨ムースと、ヨーグルトムース、焼き菓子は巨峰だそうです。

巨峰がジューシーで美味しく、クランブルの存在もいい感じ。贅沢な焼き菓子。

贅沢な時間を過ごさせていただきました。

また、チャンスがあったら是非よろしくお願いします。

 


毒見師イレーナ他

2021-10-21 21:37:54 | おすすめの本

おすすめの本のカテゴリーを作ってますが、

個人的趣味のファンタージー小説ばかり載せております。

第二次世界大戦やら中国関係やら、雑多に読み散らかしているのですが、

ファンタジーを読むと心洗われます。異世界にいる感じが好きなんですね。

前から気になりつつ、図書館で探せずにいた本。『毒見師イレーナ』想像以上に面白かったです。

単行本ではなく文庫です。シリーズになっているので続きも読もうと思います。

日本ではこのイレーナシリーズしか翻訳されたいないのが残念。

最近知った日本のファンタジー作家篠原悠希さん。

「天涯の果て 波濤の彼方をゆく翼」で2013年第4回野性時代フロンティア文学賞を受賞して、同作を改題・改稿した『天涯の楽土』で小説家デビューしたそうです。

弥生時代後期、紀元前一世紀の日本。
久慈島(くじのしま)と呼ばれていた九州の、
北部の里で平和に暮らしていた少年隼人は、
他邦の急襲により里を燃やされ、
家族と引き離される。
奴隷にされた彼は、敵方の戦奴の少年で、
鬼のように強い剣の腕を持つ鷹士に命を救われる。

次第に距離を縮める中、
久慈の十二神宝を巡る諸邦の争いに巻き込まれ、
島の平和を取り戻すため、
彼らは失われた神宝の探索へ……。
運命の2人の、壮大な和製古代ファンタジー!

こちらは中東を舞台にした話。これも良くできた話でした。

他にもシリーズ物があるようですので、順次読もうと思います。

秋の夜長のお楽しみ。

 


ダックワーズ、レーリュッケン

2021-10-12 20:38:33 | 実験室

このところ段々涼しくなってきて、お菓子を焼く意欲再燃。

まずは余り気味の卵白をつかってダックワーズ。

冷凍庫に眠っていたバタークリームもこれで使えました。

ダックワーズ、もう少し軽い食感にしたいのですが、混ぜ。。。絞り袋に入れ

とやっているうちに卵白がつぶれていくのがわかる💦

まあ、こんなもんでしょうか。。。という毎回の仕上がり。どうにかしたいお菓子のひとつ。

もう一度、ダックワーズとおもったのですが、久しぶりにレーリュッケンでも。

と、思いつきつくってみました。鹿の背中を意味するドイツの郷土菓子。

(ちなみに「レ―」が鹿、「リュッケン」が背中)

マンデル・レーリュッケンともいわれ、マンデルはアーモンドの意味です。

その名のとおり、た~っぷりのアーモンドパウダーを使っています。

バターの量は少ないのですが、アーモンドパウダーのおかげでしっとりした味わい。

お砂糖も多いし。。。さすが、ドイツの郷土菓子。

何となく懐かしく疲れた時に食べたいお菓子です。

 

 


Pain Montage

2021-10-12 20:29:40 | おいしいお店

お店紹介シリーズになってますが、錦ケ丘にできたパン屋さんに行ってきました。

モダンな外観。

中は、思ったよりこじんまり。でもたくさんのパンが並んでいました。

今回購入したのは下のとおり。クロワッサン、シナモンロール、

クランベリーとホワイトチョコのバトン。角食。

私が一番気に入ったのは、クランベリーとホワイトチョコのバトン。

角食は、普通です。私は最近はやりの甘いふわふわのは好みではないので、普通とさせていただきました。

ハード系のパンが美味しそうなので、次回はハード系のパンを購入したいと思います。


Keisuke Matsumoto (2)

2021-10-12 20:21:35 | おいしいお店

先日ランチに行ったお店のお弁当をお友達が注文するということで、

一緒にお願いしました。

2段のお弁当。彩豊か。お味ももちろんスペシャルです。

ボリュームも十分ですが、どちらかといえば女性が喜ぶ彩と内容ですね~。

シェフのおすすめ。2,700円です。5個以上だと配達もありだそうです。

興味のある方はどうぞ。

 

 


Keisuke Matsumoto

2021-10-01 20:26:26 | おいしいお店

友人が予約してくれたランチ。3人だけの貸し切りです。

予約のみ一組のみのランチ。

ピンボケですが、デザートのような前菜。飛び切り美味しかったです。

上からオマールエビ+もって菊、ベルガモットを香り。中間はカリフラワーのムースとマグロ(東モノ)

その下ですが、ラズベリーで炊いたクスクスとドラゴンフルーツ。

シェフはフランス修行の後、シンガポールにいらしたこともあり、

なんともエキゾチックな前菜。味も抜群です。

32℃豚(宮城県栗原市の豚です)のスモーク。ハーブとスモーク。

見えませんが、パイナップルのローストが土台にあり、一緒にいただきました。

お皿が出てくるときにローレルの葉に火をつけてスモークの香りを立たせます。

トッピングはカシューナッツ、オレンジの皮のドライ。面白い組み合わせ。

ゆり根のムース、モンブラン仕立て。中に焼きアナゴ。そして、上にはキャビア。

ソースにはアナゴを煮たみりん。たっぷりムースがうれしい。

メインは仙台牛のイチボのステーキと蔵王の野菜。野菜も上げたりグリルだったり。

それぞれのおいしさ生きてます。ベビーピーマンがジューシー。お肉の焼き方もレアで絶妙です。

そして、デザート。カスタードぞーす+チョコのテリーヌ+黒豆のきな粉+スパイス。

洋梨タルト。底にキャラメル敷いてあります。

 

私はコーヒーチョイス。お友達はハーブティー。

シェフが庭でハーブを採取して作ってくれました。

久しぶりのランチ。貸し切りということでゆったりした時間でした。


ムース・ア・ラ・モード、バスク風マロンケーキ

2021-10-01 20:08:34 | 自宅教室

1年半ぶりの自宅教室。

と、いっても自分のリハビリかねてのレッスン。

ムース・ア・ラ・モード。キャラメルムースと洋ナシムースのコラボ。

 

バスク風マロンケーキは前回ブログでご紹介しましたね。

これがあまりに美味しかったので、前からレッスンを希望されていた生徒さんと

作りました。

試食のムースはビスキュイが少し厚いですが作ったものはもう少し薄く

ムースとのバランスも良くできました。

また、バスク風マロンケーキの模様は焼成の前に冷蔵庫で冷やしたので

前回よりきれいに模様がでました。ちょっとしたひと手間。

それにしても、全く余裕なく写真撮り忘れてました💦

 

ほんとに久しぶりでしたので、簡単ランチでおしゃべりも楽しみました。

いつも一緒に参加されていたCさん。先般、引越して参加できませんでした。

一緒に出来たら最高に楽しかったのに。。。と二人で残念がっていました。

またいつかご一緒しましょう。