お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

オレンジムース

2008-07-30 21:10:09 | 実験室
先日、習ったオレンジムースを作ってみました。

オレンジジュースはちょっと良い物を・・・と、思ったのですが、
結局、COOPの100%還元オレンジジュースしかなかったのでこれを使用。
先日の実習の際、レモンがなくて、入れなかったのですが、先生が
「レモンが入ると味がしまるのよね~」
と、言っておりましたが、その通り、ちょっと酸味が効いて
爽やかな感じ。

このムースには、オレンジの皮のすり下ろしを入れています。
ワックス・農薬などが気になるところですが、
熱湯をかけてワックスを洗い流し、さらに塩で洗いました。

こちら切り分けたところ。

作りやすく、爽やかなムースです。

エルベ

2008-07-21 22:50:39 | おいしいお店
2週間ほど前になりますが、
講演会の帰りに三越の近くの玉澤総本店のビルの地下に出来た
erbe
でランチをしました。リーズナブルでお味もなかなかだったのでご紹介します。

私はランチを注文。しゃきしゃきの野菜サラダ。

メインのローストポーク。大きなポークが2枚!

お肉はジューシーで柔らかく、マスタードソースとの相性もばっちり。
夏の温野菜もうれしいかぎり。

プラス100円でデザートが注文できます。

今日は、バナナチョコケーキ。
ランチの後にちょっとだけでも甘いものが欲しい私には嬉しいかぎり。

一緒に行ったお友達は、パスタを注文。
揚げナスの載ったトマトソース。ちょっと、とりわけていただきましたが、
パスタの茹で具合がとてもよいのと、シンプルなトマトソースが
絶品。・・・と、言えるほどは食べませんでしたが。
私好みの味でした。

で、
その日の夜は、こちらのトマトソースをイメージして
トマトソースを作りました。が、今ひとつちがいました。
また、今度行ってお味見してこようっと!

気になるお値段ですが、
ランチが850円、パスタが900円ととてもリーズナブルでした。


グラン・ソーレ

2008-07-18 17:30:26 | おいしいお店
少し前の話になりますが、久しぶりに桂の
グラン・ソーレで、ランチしました。



前菜のプレート。ビシソワーズスープも冷えていておいしいです。


ピザとパスタを注文して、みんなでシェアして頂きました。
ピザマルゲリータ。

実は、いろいろ具が乗っているより、モッツアレラチーズとトマトソースという
組み合わせが一番すきで、何処に行ってもワンパターンに注文してます。
グランソーレは入り口に大きな石窯(かな?)があって、
高温でパリッと焼いてありとても美味しいです。

パスタは夏の定番、なすのトマトソースと、明太子クリームをセレクト。

トマトソースの方は麺が平麺タリアテレ、安心できる美味しさです。
明太子の方も美味しかったです。

デザートの付いているコースもあり、そちらはワゴンで運ばれたなかから
3種類プチケーキを選べます。
この時は、ケーキ教室のあとだったので、デザートは遠慮しました。

値段は、正確には覚えていませんが、デザートなしで、1100円位でしょうか。
とにかく、リーズナブル且つボリュームたっぷり!
これぞ、イタリアン!

オレンジムース・スコーン

2008-07-17 23:52:09 | 修業
7月の上杉ケーキ教室はオレンジムースとスコーン。

カメラの電池がなくなり、携帯のカメラで撮影。

暑いので、上のゼリー部分が完全に固まらず、ちょっとかわいそうな姿ですが、
味は抜群です。
オレンジのムースですが、オレンジジュースを使っているので
気軽に作れる上に、イタリアンメレンゲなど入っていないにもかかわらず、
口当たりがかる~い。
是非、うちでも再現したいです。

スコーン。いつも私が作る配合よりずっとリッチです。

しかも、水分が多いのでた~っぷり打ち粉をして型抜きしました。

焼き上がり。「メロンパン?!みた~い」とみんなの声。確かに。

そうそう、近所の方に差し上げたときも「かわいいメロンパン?ですか」
と、聞かれました~♪
でも、ぜ~んぶがメロンパンの上の部分と言えるようなリッチなスコーンですよ~♪

お楽しみの試食は、クロテッドクリームとラズベリージャムで。

ジャムは先生のお庭のラズベリーで作ってくださったもの。
しかも、お土産までいただきました。
酸味、甘みとも丁度よく、
スコーンにた~っぷりのせていただくと抜群に美味しいです。
次回、ラズベリーの株まで頂くお約束してしまいました。

8月も教室はあるそうですが、
夏休みなので、残念ながらお休みです。
また、9月が楽しみです。

夏のタルト

2008-07-16 23:01:55 | 実験室
夏向きのタルトをつくりました。

バナナのタルト。

ココナッツクリームと合わせて、トロピカルな感じ。
ココナッツの「ねちっ」と、した食感がいいですね。
ココナッツクリームの配合は、
ココナッツファイン:50g、アーモンドP:15g
卵:L1個、粉糖:60g、コーンスターチ:大さじ1です。
風味づけにDITAを入れてみましたが、あまりわかりませんでしたね。

プラムのタルト。

アーモンドクリームとフレッシュプラムでつくります。
フレッシュで食べるよりも、プラムの酸味がかなり強く全面にでます。
酸味の強いのが好きな方におすすめ。

焼き加減も今回の課題。
このところ、表面の綺麗な仕上がりを目指して若干時間が短めだったのですが、
やはりタルト生地はしっかり焼きしめて茶色くなるまで焼いた方が
バターの風味が活きるようです。
表面が焦げ気味なのはお許しを!

レアチーズ・バナナケーキ他

2008-07-11 23:12:27 | 実験室
最近作ったお菓子から。

ブラックボトムのレアチーズです。試作を兼ねてつくりました。

いつもは、底の部分をジェノワーズ(市販のカステラでもいいんですよ~)や
グラハムクラッカーを使用していますが、ココア味のクッキーをつかうと
ちょっと違った雰囲気に仕上がります。
今回は中に、ブラックチェリーのマラスキーノ酒で風味をつけたものを入れてみました。


バナナケーキをバラ型で焼いてみました。

バラ型にオイルスプレーだけ噴霧しても型離れが良いかどうか
確かめましたが、結果は「やはりバターと粉をはたくのが確実」でした。
一応、写真のようにとれましたが、竹串で少しずつはがすようにとれば
どうにかとれますが、焦ると失敗します。

別立てでつくるスポンジ生地をつかったロールケーキ。

別立てのスポンジはぱさつく・・・・と、
敬遠しておりましたが、きちんと作るときちんと出来ます!
中には、佐藤錦ののワイン煮。

知る人ぞ、知る「オーガニックマンゴーズ」。

果肉・果汁が入った瓶詰め。結構味も美味しいとお友達から聞いていましたが、
なかなかスーパー、デパートでもお目にかからず・・・・・
桂のグリーンマートにあると聞いて買って参りました。
350gで680円。お味もいいです。

で、さっそく、マンゴープリンをつくりました。

卵黄・牛乳・マンゴー・生クリーム・砂糖を使ってかなり濃厚なプリンになりました。
マンゴーピュレの一部をソースにすると良いかな~などど
考えながら試食しました。

スーパー料理教室

2008-07-07 23:28:02 | 修業
先週になりますが、2ヶ月に一度のお楽しみ
「スーパー主婦のスーパー料理教室」がありました。

今回は私事により、直前まで参加できないか~と、思っておりましたが、
(ご迷惑をおかけしました~)
無事出席、今回もみんなで目一杯作って食べてきました。

途中、粉まみれになったり、うんぬんありましたが、無事できあがり。

こちら、超簡単なのにびっくりするくらいまろやかで美味しい
パンプキンスープ。先生のお嬢さん達の一番おしだそうです。

この写真ではシナモン抜きですが、このあとシナモンをたっぷりかけて
頂くとさらに美味しい。3時のおやつに頂いてもいいな~って
思うお味です。

さて、今回のメイントルティーヤ。もちろん、皮も作りましたよん。

皮の秘密は強力粉にコーンスープ!コーングリッツ(粗挽きトウモロコシ粉)
でも、使うのかしらんと思っておりましたが、
これだと家庭で手軽にできますよね。
中の具は左から、チリコンカン、エビマヨ、サルサメヒカーナ。
タコスの時はいつも市販のスパイスを使ってましたが、
やっぱり、手作りはおいし~。
エビマヨ・・・これが、病みつきになりそうなお味。
写真ではただのオーロラソースの様に見えますが、
ベーキングパウダーを入れた小麦粉でふんわり揚がったエビに
ちょっと豆板醤をきかせたエビマヨソースがぴったり。冷めてもおいしい。
サルサメヒカーナもレモン味とタバスコが利いていて、美味しいです。
いつもサルサソースを買ってきては、余らせておりましたが、
このように作ると食べやすくて、飽きの来ないソースができますよね。


こちらは、大根とキュウリのカラシ漬け。ちょっと甘めで最後にぴりっとからい

おつけ物をあまり食べない我が家の夫も食べておりました。
それから、驚きのきゅうちゃん漬けも作り方を教えてもらって、
お土産もた~っぷりいただきました。


最後は夏らしく、手作り寒天で、あんみつ。

あんこに、きなこに、黒蜜です。黒蜜も沖縄の黒糖を手間暇かけて
つくってくださいました。なんともいえないこくがあります。
市販の沖縄黒糖くろみつを買ったことがあるのですが、
後味が・・・でしたが、これはあと味がいいです。
それから、冷凍のさくらんぼですが、ちょっと溶けかけた
シャービーなところをいただくとおいしいですよん。

デザートも終わりほっとするまもなく、果実酒づくり。
た~くさんの果物から一人300gずつとりわけ。氷砂糖も300g。
好みの酒、もしくは酢。

杏、シトラス系が多い中、サクランボ、杏、レモンをつかったのは私です。
どんなお味になるのか、楽しみ~。
他の方々のもお味見したいですね。


シナモンロール

2008-07-02 22:53:55 | 自宅教室
今月のパンのクラスはシナモンロールです。

同じ生地で、2タイプつくりました。
こちらは、パンやさん等でよく見かける渦巻きタイプ。

パンは成形の方法がいろいろあるのが面白いですね。
今回も、生地を四角にのばして、中にた~っぶりシナモンシュガーを入れ、
ロールケーキの様にくるくる巻いて切ったものを使いましたが、
生徒さんからは
「こ~んなにして作るんですね~」と驚きの声。
奥に見える小さいお団子状のパンは小さい子供達の作品。
ちゃ~んと、捏ね捏ねして丸めて、ベンチタイムも一緒にとるあたりは
女の子ですね。

こちらは、型に入れて焼いて高さを出したタイプ。

まだ温かいうちに写真をとりましたが、冷めたら、
粉糖を水でといたアイシングをた~っぷりかけて完成です。

今回はシナモンシュガーのみですが、八割ピーナッツやレーズンを入れても
美味しいです。

発酵の合間に、スコーンも焼きました。

このスコーンは全粒粉も一部加え、塩味プラスパルメザンチーズたっぷりのタイプ。

パンが焼き上がる間にお腹を空かせた子供(大人もですが~)達と
サラダとスコーンでつなぎ。サラダはモッツアレラとピクルスの液につけ込んだ
プチトマトがアクセントです。ぷらっくペッパーとイタリアンドレッシングで
お召し上がりください。



そうそう、発酵の合間にこちらもつくりました。
アセロラジュースで作るフルーツぜりーです。

今年のマイブームは杏露酒ですが、お子さまにはやっぱりこれでしょう。

次回のパンは9月です。

佐藤錦

2008-07-01 23:31:42 | 実験室
7月にはいり、さくらんぼの旬も佐藤錦から紅秀峰に移ってまいりました。

今年も、佐藤錦を沢山いただきました。
実は、果物のなかで一番好きなものといえば「さくらんぼ」です。
小さい頃からのあこがれ。
店頭に並ぶと、おねだりぜずにはいられないものでした。
と、いっても、スーパーに並んでいるものですから、
想像したよりもすっぱくってガッカリしながらも
毎年買わずにはいられないのでした。

そんなわけで、現在、産地に近いところに住んでいることを
心から感謝。(山形にご実家がある方にも感謝!!)
欲張りな私は、
サクランボはどんなに沢山いただいても嬉しい!の一言。

前置きはこのくらいにして、
やはりサクランボもフレッシュが一番美味しいですが、
昨年、ジャムをつくったら美味しかったので、今年もつくりました。

左は、ブラックチェリーのワイン煮の残ったシロップでワイン煮しました。
真ん中は、シロップで煮て、キルッシュをいれました。
右は、ジャムです。

ワイン煮はそれなりに美味しいですが、断然ブラックチェリーに軍配があがります。
佐藤錦の美味しさがわからなくなり、残念。
シロップ煮は佐藤錦の美味しさが活きています。
キルッシュはサクランボのリキュールなので、ぴったり。
ゼリーにしたらおいしいと思います。
右は、時々見かけますよね。サクランボのジャム。
毎日、ヨーグルトと一緒に頂いています。

それから、さくらんぼも冷凍できると聞き早速何粒かしてみました。
これはやはり、冷凍のまま頂くのでしょうか?
冷たすぎて、味がわかりません。
解凍すると、歯ごたえがなくなり、甘みも落ちてる(気のせい?)
ような・・・・・
煮て保存する方に軍配があがるかな~。

最後の実習

2008-07-01 00:34:03 | 修業
ケーキ教室、HMの師範科の最後の実習です。

別立てスポンジを焼いて、デコレーションしました。

実は、生クリームのナッペは不得意。
自分の不器用さを実感する・・・・・・
この場合は、練習あるのみ。
ここで使っている生クリームは40%(スジャータ)なので
比較的塗り直しが可能なので、何度も練習しました~。
まっ、でも雑な性格上、途中で
「まあ、今日のところはこんなもんかな~、早いのが一番」
と、すぐ妥協してしまいこんなものです。
フルーツもこんもりと・・・
と、いうかてきと~です。


他の方の仕上がり。う~ん、性格がでますね。
こちらは、几帳面な性格がばっちり。

果物もシンメトリーに並べ、しかも、杏を真ん中にはさんで
色目を押さえてあるので、シックな大人の雰囲気です。


こちらの方は、器用で大胆な方。


明るく華やかな雰囲気の方の作品。

真ん中にクリームを絞るととっても華やかですね。

一応、今回で実習は終わりで、卒業となります。
とは、いうものの、9月に特別講義もあり
、また、7月からは卒業者対象のセミナーが始まるので
まだまだ続きます。