今、ホームページの準備にチョット動き回ってます。
このホームページでは、いろいろな物を紹介するつもりです。
葬儀に関係する物だけでなく、もっと幅広い物にしたいんです。
でも、必須条件は【私が納得して、気に入った物】です。
その中に、オリジナル本があります。
先だって、そこの社長と逢って、色々おしゃべりをしてきました。
この会社は手軽に「オリジナル本や写真集」を作ってくれます。
それも1冊から。
価格も驚くほど安い。
もちろん、素材や内容によるけど1万円でおつりがくるものもあります。
何冊か見せていただきましたが
その中の1冊は
お母さんを亡くした1人娘さんが、お母さんへの想いを本にしたものです。
若い頃のお母さんの写真。その横に書かれた娘さんのコメント
「バトミントンでもやっているのでしょうか?」
結婚して、子供が生まれ、成長の写真と共に娘さんの思い出話が一杯
やがて孫が出来、おばあちゃんとしての溺愛ぶり。
闘病の様子。
最後に救急車で運ばれたお母さんの様子。
着替えをさせていた看護婦さんでさえ気付かなかった
静かな死。
ベットの横で着替えを見ていた娘さんだけが死を悟った。
「あの、もう母は死んでませんか?」
写真の合間にそんな文章が書かれていました。
社長は出来上がった本は個人情報の塊。
だから、絶対にサンプルにはしません・・・と言い切りました。
そう、これは社長のお母さんの本でした。
誰の為でもない、自分のための思い出本。
残したい写真はこの本に集められました。
古くなっていく物はやがて捨てられますが
この一冊だけあれば、お母さんを感じられる気がします。
本の目的は色々で
嫁ぐ日に両親へ残す本
生まれた赤ちゃんに「待っていたよ」と伝える本
自分の孫へのメッセージ本などなど、
余命、残り少ない人からの依頼は
長男と長女への母からのメッセージでした。
依頼を受けた翌日に亡くなったそうです。
出来上がった本を見たお子さんからは
感謝の手紙が届き、今でも時折便りがあるそうです。
ご主人には本を残していません。
「まだ、先の人生があるはず。本を残したら邪魔になる」と考えられたそうです。
家族だけでされる葬式。
一周忌に故人の本を親戚に配る方もいるそうです。
本の作り方、見当がつかない。
文章だって書けない。
でも、お話しさえ伺えたら
その想いを書き上げる手伝いをしてくださいます。
思い出やメッセージがあれば、ちゃんと本が出来るんです。
今、私は考えてます。
亡くなった伯母の片付をして見つけた写真。
1人暮らしだった伯母の思い出を
姉を亡くした母の為に、本にしてあげようと。
そして、1年前にお父さんを亡くし
1年後のその日に、赤ちゃんを産んだ知人の娘さんの為に
赤ちゃんへのメッセージ本をプレゼントしようかな・・・と
写真が10枚以上あれば出来るそうです。
このステキな本、私のホームページで提案します。
ホームページの出来上がりは、まだ先ですが・・・
このホームページでは、いろいろな物を紹介するつもりです。
葬儀に関係する物だけでなく、もっと幅広い物にしたいんです。
でも、必須条件は【私が納得して、気に入った物】です。
その中に、オリジナル本があります。
先だって、そこの社長と逢って、色々おしゃべりをしてきました。
この会社は手軽に「オリジナル本や写真集」を作ってくれます。
それも1冊から。
価格も驚くほど安い。
もちろん、素材や内容によるけど1万円でおつりがくるものもあります。
何冊か見せていただきましたが
その中の1冊は
お母さんを亡くした1人娘さんが、お母さんへの想いを本にしたものです。
若い頃のお母さんの写真。その横に書かれた娘さんのコメント
「バトミントンでもやっているのでしょうか?」
結婚して、子供が生まれ、成長の写真と共に娘さんの思い出話が一杯
やがて孫が出来、おばあちゃんとしての溺愛ぶり。
闘病の様子。
最後に救急車で運ばれたお母さんの様子。
着替えをさせていた看護婦さんでさえ気付かなかった
静かな死。
ベットの横で着替えを見ていた娘さんだけが死を悟った。
「あの、もう母は死んでませんか?」
写真の合間にそんな文章が書かれていました。
社長は出来上がった本は個人情報の塊。
だから、絶対にサンプルにはしません・・・と言い切りました。
そう、これは社長のお母さんの本でした。
誰の為でもない、自分のための思い出本。
残したい写真はこの本に集められました。
古くなっていく物はやがて捨てられますが
この一冊だけあれば、お母さんを感じられる気がします。
本の目的は色々で
嫁ぐ日に両親へ残す本
生まれた赤ちゃんに「待っていたよ」と伝える本
自分の孫へのメッセージ本などなど、
余命、残り少ない人からの依頼は
長男と長女への母からのメッセージでした。
依頼を受けた翌日に亡くなったそうです。
出来上がった本を見たお子さんからは
感謝の手紙が届き、今でも時折便りがあるそうです。
ご主人には本を残していません。
「まだ、先の人生があるはず。本を残したら邪魔になる」と考えられたそうです。
家族だけでされる葬式。
一周忌に故人の本を親戚に配る方もいるそうです。
本の作り方、見当がつかない。
文章だって書けない。
でも、お話しさえ伺えたら
その想いを書き上げる手伝いをしてくださいます。
思い出やメッセージがあれば、ちゃんと本が出来るんです。
今、私は考えてます。
亡くなった伯母の片付をして見つけた写真。
1人暮らしだった伯母の思い出を
姉を亡くした母の為に、本にしてあげようと。
そして、1年前にお父さんを亡くし
1年後のその日に、赤ちゃんを産んだ知人の娘さんの為に
赤ちゃんへのメッセージ本をプレゼントしようかな・・・と
写真が10枚以上あれば出来るそうです。
このステキな本、私のホームページで提案します。
ホームページの出来上がりは、まだ先ですが・・・