というわけで宣言通り、12月議会のご報告の続きをば。
「下記のとおり財産を売却する」という「財産処分の件」の議案が提出され、
全会一致で可決されました。
可決された議案の内容は、↓こちら↓。
売却物件
ヴィエント西宮1701号室
所 在 西宮市池田町144番地
家屋番号 池田町144番1701
占有床面積 91.91㎡売却予定金額
32,300,000円売却の理由
JR西宮駅南地区弟1種市街地再開発事業施行に伴い所有していた住居占有床を処分するため。
こちらの記事が、よく整理されていて分かりやすいのでご覧いただければと
思うのですが、要するに、
「市がなが~いこと、あてどなく所持し続けていた不動産物件が、
ようやく一件売れました。」
という話ですな。
ほんま、呑気なことで。
ヴィエントのビルを管理しているのは、西宮市が最大株主である第3セクターの
西宮都市管理株式会社。
で、今、コープの撤退問題で市当局が大慌てしているフレンテを管理しているのも、
これまた、同じく西宮都市管理株式会社。
もちろん、管理と販売なんかは全然別の話ではありますが。
それにしても、こうゆう呑気な話を考えるにつけ、フレンテの問題が、
こうまでこじれた主な原因は、市側にあるんではないかいな?
と思わずにはいられません。
もちろん、これは単なる憶測だけではなく、一定の根拠があっての話です。
フレンテ話については、色々と思うところがありますので、また別途、
きっちり書かせていただきます。
というわけで簡単ではありますが、今日は、ここらで失礼します。