昨晩、泣きじゃくる赤子を落ち着かせるべく、
深夜、徘徊する羽目になりました。
多分、大体、6年ぶり。
それにしても、かなり、振り回されてます。
常時、寝不足。
と、余談はさておき、、ちょっと飛ばしてしまっていた一般質問のご報告の
続きです。要は、
「ちゃんと償却資産の保有状況を把握して、適正に課税できてますか?」
という質問に対して、
「確かに不十分な点がある」
と先方が認めた、というのが、前回までの流れです。
というわけで、前回までの流れを受けての、具体的な要望が、↓こちら↓
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一点目の「資産保有状況を適正に把握できているのか?」について、
事業者からの申告がなくても、市が事業者を把握できる事例を挙げた上で、
それ以外の場合については、
「事業者の把握が難しいのが実情です」という、ご答弁をいただきました。
あわせて、
「申告された資産保有状況についても、
裏付け調査等による確認ができていないのが実情であり、
資産保有状況の適正把握の点で不十分な点がある」
というご答弁をいただきました。
これは、きわめて憂慮すべき状態です。
こうした現状を踏まえて行った、
○市に提出される償却資産申告書と、
○税務署に提出される償却資産関連資料の
○突き合わせ
に関する質疑に対しては、その有効性を認めた上で、
①本市では継続的な実施ができていない
②『今後、「国税資料の効率的な活用を図るとともに、
必要な場合は事業者に税務署提出資料の提出を求めるなど、
より実効性がある対応を行ってまいります」
という、ご答弁をいただきました。
ご答弁いただいた通り、しっかりした対応を取って頂きたい。
質問の中で申し上げた通り、
有形償却資産に対する課税額は年間30億円を上回ります。
あくまで推測でしかありませんが、
私は償却資産に対する適正な把握・課税を実現できれば、
少なくとも年間・数千万円、場合によっては億単位の、
課税もれが明らかになると予想しています。
「固定資産税における償却資産に対する課税は、
土地や家屋に対する課税と同様、市税収入の大きな一角を占めており
歳入確保また公平な課税の見地から
資産保有状況の適正な把握はきわめて重要であり、
適正確実な課税に努めてまいります」
というご答弁を頂きました。
まず、これまで、こうした状況が放置されてきたことを
厳しく反省して頂きたい。
強く要望しておきます。
そのうえで今後、しっかりとした取り組みを続けていただきたい
ということを要望しておきます。
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ちなみに、これ、ある市民の方からのご意見から判明した話です。
お話を頂いた時点では、もっと茫漠とした話でもあり、
正直なところ、半信半疑でした。
市が税の徴収に当たって、
そんなにいい加減なことをやっているとは思ってもいませんでしたし。
しみじみと、自分一人では、感知することさえできないような話が、
色々あるものだと思います。
この場を借りて、情報を頂いた方に、心より御礼申し上げます。
>しま様
ご丁寧にありがとうございます。
冒頭にも書いたとおり、ほんと、ヘロヘロですが頑張ります!
それでは、今日は、このへんで失礼します。