昨日のお昼3時頃、役所から事務所に向かっているところで、
消防から召集の連絡が。
すぐ近くにいたこともあり、即、浜脇小学校北側の現場に向かうと、
ものすごい煙が黙々と上がっていました。
当然ながら、そのまま、上っ張りを身に付けて、ホース持って走って、
放水開始。
結局、完全な鎮火までは3時間ほどかかったようです。
昨日は門戸岡田山のほうでも、そう変わらない時間帯に
火事があったとのこと。
つくづくと、空気が乾いて、火事が起こりやすくなってるんやなあというのを、
実感します。
皆様、火の元には十分、ご注意ください。
さて、本題、一般質問の続きです。
このネタについては、なんとか年内に終わらせたいと考えておりますので、
今しばらく、お付き合いくださいませ。
それでは、早速はじめます。
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【再質問①】
丁重なご答弁を頂き、ありがとうございました。
それでは管財課が管理する車両について二点、
再質問させていただきます。
まず一点目です。
2009年6月議会において私は、
現在は管財課に移管されて廃止になった当時の車両課について、
所属する自動車運転手の実質的な労働日数が少ないこと、
にも関わらず、給与水準が非常に高いことを指摘し、
当局からは改善に取り組む旨の答弁を頂きました。
(↑クリックでリンク先に飛びます。)
ところが、その後、実態は、ほとんど改善されていません。
その原因は多岐に渡りますが、
「現在、管財課に配属されている自動車運転手の人数が、
本来必要な人数に比べて多すぎること」
「事前の予約に基づいて業務が発生する上、
実質的な稼働時間・稼働日数が少ないことから、
柔軟な勤務体制の構築が、きわめて容易であるにも関わらず、
シフト勤務の導入・休日出勤した場合の振休・代休の適用が
行われていないこと」
は非常に重要な問題です。
とりわけ後者については、2009年6月の一般質問でも指摘しており、
その際、当局からは検討する旨、ご答弁もいただいています。
ところが、その後、導入に向けた具体的な動きは見られません。
そこでお伺いします。
管財課に配属されている自動車運転手の人数適正化に
取り組むべきだと考えますが、いかがでしょうか?
また、シフト勤務体制の導入、振休・代休の適用推進等、
時間外勤務縮減策に取り組むべきだと考えますが、いかがでしょうか?
↓
【答弁①】
今後の自動車運転手の人員配置に関する再質問に
お答えいたします。
既に答弁させていただいたとおり、稼働日数等を勘案する中で、
今後の車両の適正配置を検討してまいりますが、
これに伴い、自動車運転手の配置についても
あわせて検討してまいります。
次に、残業時間の縮減のための取り組みですが、
車両整備については、できるだけ勤務時間内に整備を行うことにより、
これに係る残業時間は、平成21年度までは
運転手一人当たり月約7時間ありましたが、
平成22年度以降はこの分に関しての超過勤務は無くなっております。
しかし、シフト勤務体制の導入や振休、代休につきましては、
現在のところ実施にはいたっておりません。
今後は、職員の乗務実績を分析するなかで、
平成23年度中をめどに残業時間の縮減につながる
勤務体制の見直しを行いたいと考えております。
以上でございます。
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答弁内容自体は納得いくものなので、これはこれでOK。
ただ、事後の検証をやっていかないと、
「結局、実際には、なんにも変わりませんでした~」
ということが起こりがちなので、しっかり、追いかけていかねばですね。
ところで、今回、やむを得ず(?)、お受けするまで知らなかったのですが。
毎年12月26日から各消防団・自主防災会等による
夜警活動が始まります。
で、従来は市長・副市長と正副議長を中心としたメンバーで、
各消防団の詰め所や、自主防災会の待機所を激励のために
巡回するのですが、何年か前から総務常任委員会の正副委員長も、
このメンバーに組み込まれるようになったらしく。
というわけで、昨日は、最初に書いた消火活動を終えた後、
そのまま、各所の巡回にまわることになりました。
それは、まさに上に書いている、管財課が管理する車両に乗り、
管財課所属の運転手さんの運転によって。
先方が、なんと思っているか分かりませんが、
なんとも気詰まりな経験でした。
でも、それとこれとは別問題ですからね。
というわけで(?)、色々、つらいこともありますが頑張ります。
そして、今回延々とご報告している、この質問の、
メディア掲載されたあたりについては次回ご報告予定ですので、
お待ちあれ。
それでは失礼致します。