本日、無事に一般質問終了しました。
お忙しい中、議場までお越しいただいた皆様、さくらFMをお聞きいただいた皆様、お気にかけて頂いていた皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
感謝!
おかげさまで、納得のいく内容に仕上がりました、と自画自賛。
というわけで、しばらくは、そちらのご報告をブログにて続けていきたいと思います。
軽い話から、重めの話までバランスよく並べたつもりでいますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
というわけで一発目となる本日は軽いけど、とても重要だと思っている話。
以前のブログでも取り上げたことのある「小学校の音楽会における写真ビデオ撮影について」です。
それでは早速、始めます。
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保護者にとって日々、成長する子供達の姿は、一瞬一瞬がかけがえのないものです。
多くの方が、その姿を記憶に、できれば記録にも残したいと考えるものだと思います。
しかしながら、こうした観点から見たときに本市の音楽会における写真・ビデオ撮影の現状には大きな問題があります。
資料③に本市小学校の音楽会における写真・ビデオ撮影の状況をまとめました。
↓ご覧下さい。↓
まず外部事業者にビデオ撮影を依頼している小学校についてです。
外部事業者にビデオ撮影を依頼している学校は25校。
そのうち
●保護者による写真・ビデオ撮影を禁止している学校が20校
●写真撮影は禁止しているがビデオ撮影を許可している学校が4校
●保護者による写真・ビデオ撮影とも許可している学校が1校
となっています。
次に外部事業者にビデオ撮影を依頼していない小学校についてです。
外部事業者にビデオ撮影を依頼していない学校は15校。
そのうち
●保護者による写真・ビデオ撮影を禁止している学校が3校
●写真撮影は禁止しているがビデオ撮影を許可している学校が7校
●保護者による写真・ビデオ撮影とも許可している学校が5校
となっています。
この資料から、音楽会における写真・ビデオ撮影の許可状況が学校ごとに大きく異なることがお分かり頂けると思います。
さて私が、この中でとりわけ問題だと思うのは、外部事業者にビデオ撮影を依頼しておらず、保護者の写真・ビデオ撮影も許可していない小学校が3校存在することです。
こうした小学校では、保護者が仕事の都合等、なんらかの理由で音楽会に行けない場合には、子供達の成長した姿を見る機会はないということになります。
また記憶だけでなく、記録にも我が子の姿を留めたいと考えても、そうする術がありません。
こうした現状は是正するべきと考えます。
それでは以上の内容を踏まえて、三点質問します。
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てな感じです。
次回以降で、具体的な質疑の内容のご報告をば。
ちゃんと、前向きな答弁をGETしているので、乞う・ご期待!です。
というわけで、今日のブログは、これまでで。
それでは失礼いたします。