GW最終日となる昨日は家族で揃ってボーリング。
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ボーリングしたのなんて多分3年ぶりですが、やたらといいスコアが出てビックリ。
なんか神がかってましたね、これ...
ちなみに2ゲーム目で大崩れしたのは内緒の話(^^)v
さて本題、公の施設の管理を民間事業者・NPO法人等に委託する指定管理者制度についての話です。
昨年12月議会において、
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●当時、指定管理者制度の対象となっている施設の多くが、2017年度末で指定期間満了となる
⇒これを受けて、2018年度からの新しい指定管理者が選定されたので、その事業者等が報告された
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という話がありました。
この選定結果は、市の関係者以外の第三者も含んだ選定員会によって示されたもの。
なので、この結果について、我々の方からどうこう言うことはありません。
(というより、そこらへんにどーこー言い始めると、忖度やなんや的な、面妖な話になってしまいます。)
けれども、その選定基準を見ると、
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●評価点全体の中で見た時に、
●本来重視されるべき価格の比率が低い!
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という問題があると感じたんですよね。
指定管理者制度が目的とするところの一つに「民間のノウハウを活用し、施設管理費用を低減する」ことがあります。
で、それを実現するためには、評価点全体に占める、価格点の比率を見直すことが重要です。
というわけで上述の12月議会において、ここらへんを指摘し、市側から前向きな答弁があったことは以下のブログに記載の通りです。
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【ご参照】
「民間のノウハウを活かすため、機能を重視します!」というのも分かるんですよ、もちろん。でも場合によっては価格こそが、より以上に重要だと思うわけで。@2018年1月のブログ
とは言うものの、この話もほっとくとお蔵入りになりそうな気がプンプンしてたんですよね。
なんで、継続して催促していたところ「4月中には、なんらかの報告を持って行きます!」的な話になりまして。
で、こちらは、ちゃんと4月中に報告自体は持ってきてくれました。
その内容が、こちら。
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う~ん、これって、単なる現状の整理であって、私が求めていたものとは違うんですよね。
繰り返しになりますが、大切なのは評価点全体に占める、価格点の比率を見直すこと。
なので、ここから進めるべきなのは
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①評価点数全体に占める価格点の比率が適切なものとなるよう、市全体の方針を議論し、決定すること
⇒大阪市では原則、50%以上となるようにしていた時期があったと聞いています
②その上で、市全体として定めた「標準となる価格点比率」を基に、各施設についての具体的な価格点比率を定めていくこと
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だと思うんですよね。
というわけで改めて、その旨を担当に説明し、一定ご理解頂けたように思っているのですが、さて、どうなりますことやら。
にしても、つくづく、後追いって大事やなあ...
言いっぱなしでは、なかなかなる話もならんし、しっかり追いかけていかんと!と痛切に感じる、今日この頃。
引き続き、しっかりいろんな話を追いかけていきます。
それでは今日のブログは、このへんで失礼します。