コロナによる影響が拡大する中、今週金曜日に臨時議会が開催されることになりました。
審議された内容が可決されれば、施策として実施されることになります。
というわけで金曜日に審議される内容のうち、まずは特に注目度が高いと思われる、西宮市が単独で実施する商業支援策について、以下ピックアップしてご報告します。
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①個人事業主への賃料支援
→「コロナによる影響を受け、売上が20%以上減少した個人事業主に1か月分の賃料(上限10万円)を補助する」というものです。
内容は以下をご覧ください。
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②商業団体への緊急支援
→「市内の商店街等が管理しているアーケードや防犯灯等の経費や、商業団体加盟店舗の新型コロナ対策経費を補助する」というものです。
内容は以下をご覧ください。
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③宅配・テイクアウト等促進事業
→「テイクアウトや宅配を実施する店舗と、それらをまとめたインターネットサイト等の運営等を支援する」というものです。
内容は以下をご覧ください。
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あと学校の再開に備え、児童生徒の投稿時に体温チェックを実施し、体調不良者の検温をつなげるため、市立学校園すべてに「サーモグラフィカメラ」を導入するという話もあるとのこと。
登校時には全児童・生徒が、この前を通るようにするのだそうです。
「児童・生徒の体調管理のためには、学校園に大量の非接触型体温計が必要!」的な話も耳にしていたわけですが、なるほど、こういう対策もあるんですね。
内容は、以下をご参照ください。
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金曜日の本会議審査後、可決されれば(おそらく、されるものと思いますが)、申請・広報方法等も含め、より具体的な内容が固まってくるものと思われます。
そうした情報についても確定次第、随時、広報してまいります。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。