昨日、投開票の西宮市議会議員選挙で3,544人もの方々からのご信託を頂き、市議会議員として6期目を迎えることができました。
定数41名、立候補者66名の選挙で9位、政党無所属の議員としてはトップという結果でした。
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これだけ多くの候補者がいる中で、私に期待し、名前を書いていただけたこと。
そのことの重みを痛感するとともに、喜びをかみしめています。
本当に、本当にありがとうございました!
結果だけを見ると、楽勝に見えるかもしれません。
実際、多くの方から「澁谷君(さん)は大丈夫!」という言葉を選挙中、何度もいただきました。
でも正直、ここまで怖かった選挙は初めてでした。
駅前でチラシを配っていても、維新の候補者のチラシは受け取っても、私のは受け取ってもらえないなどということはしょっちゅう。
2週間前の県議選のことを振り返っても、その勢いは明らかで、私のような無所属保守系議員は極めて厳しい選挙を強いられるはず。
そう思っていましたし、開票を見守っている間、生きた心地もしませんでした。
それが4年前より獲得票数を200以上も増やして当選できるというのは望外の喜びでした。
そして、もう一つ嬉しかったのは所属する会派のメンバー全員が当選してくれたこと。
今後も共に活動していけることを心より喜んでいます。
一方で選挙全体を見たときに本当に厳しい結果でした。
正直なところ、公明党と共産党の候補者が落選するなどとは思ってもいませんでした。
また会派は異なりますが力を合わせて、より良い議会、市政の実現に取り組んできた方が落選されたことに大きな衝撃を受けています。
今は、本当に、様々な気持ちがないまぜになっています。
けれども、とにかく私がするべきこと・できることは「行動する政治」を実践し、多くの方からご信頼頂いた気持にお応えすることであるはず。
その決意を胸に、これからも頑張ってまいります。
ご支援・ご声援頂いた皆様に、改めて、心から御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございました!