(元日記2007/3/30)
体がすっかり、朝立ちモード。
今日から県会議員選挙の選挙期間に入るため、私たちは朝立ちはできません。
なので、も少し、ゆっくり寝ていてもいいのですが、すっかり目が覚めてしまいました。
まあ、息子に蹴飛ばされまくるので、どうしても、遅くまでは寝ていられない、という話もあるのですが。
本人は、今も、ぐっすり寝ています。
いい気なもんだ。
さて、標題の件、悪いニュースです。
このブログや私の活動レポート、蒼志会プレスでも繰り返し取り上げてきた、セクハラ教師の現場復帰が決定しました。
本日付で、人事異動が正式に発表されます。
・・・許しがたいことです。
以下、以前にもプレスに書きましたが、ことの経緯について、もう一度、掲載します。
①2004年10月29日/市教育委員会(以下、市教委)は教師を懲戒免職処分とした。理由は以下の通り。
・発声を良くするためのマッサージと称して繰り返し女子部員の体に触った。
・その際に女子部員の身体に関するセクハラ発言を行った。
・特定の部員に対して「愛している」「大好き」など親密感を表すメールを繰り返し送信した。
・これらは生徒・保護者の学校及び教職員に対する信頼を損ない、市並びに職員全体の信用を著しく失墜させるものであり、教員としてきわめて不適格な行為。
②2005年12月25日/男性教師が「懲戒免職は不当」として処分の取り消しを市公平委員会(※1 以下、公平委)に対して申し立てた。
③2006年2月15日/公平委は、わいせつ行為が行われたことは認めたが「懲戒免職処分とすることは ~中略~ 重きに失する」として懲戒免職を停職6ヶ月に修正した。
④2006年8月14日/公平委に対し再審を請求できる期間が終了。この間、市教委は再審を請求せず、教師の処分は停職6ヶ月に確定した。
⑤2006年9月現在/教師は学校現場を離れ、研修を受けているが来年3月の研修期間終了後には、学校現場に復帰する可能性もある。
ここに
⑥2007年4月/40歳過ぎの男性教師は研修を終え、市立西宮東高校に加配教師として現場復帰。
が加わることになります。
研修期間が、この3月末で終了するはずなので、教育委員会に確認してみたところ、学校復帰の事実が判明しました。
議会等で、引き続き、この教師への対応について、追求していくことはもちろんなのですが。
なによりも、この学校で教育を受ける生徒や、その保護者が、こうしたことを知らないまま、この教師に接することになる可能性が非常に高い、というのが問題です。
これでは、問題の再発を促すことにもなりかねません。
というわけで、まずは、微力ながら、このブログで告知します。
元・早稲田大学教授の植草氏の話でも明らかなように、このような猥褻行為を起こす人物の再犯性の高さは立証済みです。
現場で、ともに机を並べる教職員の皆さんの士気が低下することも、確実です。
こんなこと、許していいわけがありません!!!!!!!!!
引き続き、この問題、追及してまいります。
追記
本日から、県会議員の選挙期間に突入します。
従いまして、公職選挙法の関係上、しばらくの間、HPの更新は休止します。
今日の日記は、
・人事異動の発表が本日であり、正式に発表される前に書くべきではないと判断したため、昨日まではかけなかった。
・けれども、県会議員選挙が終了してからでは遅いと判断した。
・本日掲載の記事は、選挙公報的な内容とは、無関係である。
ことから、敢えて、本日、更新しました。
関係各位のご了解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。