8割近くの保護者が、保育所でのおむつ処分を希望していることが明らかになりました。当然この結果を踏まえた対応が必要です！

最近、お役所の責任を痛感したニュース。
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繁華街で道路陥没「ごみ収集車はまった」＠2021/11/2付・朝日新聞WEBニュース

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和歌山で発生した水道橋の崩落事故もそうですが、道路・水道・橋梁など都市インフラの老朽化に伴い、こうした事態の発生頻度は高まる傾向にあると思われます。
こうした事態を未然に防ぐために必要なのは、なんといっても計画的で定期的な事前の補修・修繕。
そういう意味で、お役所が果たすべき役割はとても大きいのですが「お金がなくて…」ということで、このような分野にはなかなか手が付けられていないのが現状です。
目立たないけど、とても大切なこういう分野、しっかり取り組んでいくべきだと思っています。

さて本題、以前このブログで取り上げた話で進捗があったものについて、ご報告。
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●西宮市立保育園では、子供たちが園で使用した紙おむつを保護者が持ち帰る運用になっている
⇒これについて改善を求める保護者の声がある
⇒感染症予防や保育士の負担軽減という観点からも運用を見直すべき
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と考え、議会で提案した結果、保護者を対象としたアンケートが実施されるに至ったことは既報の通り。
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【ご参照】
市立保育所でのおむつ廃棄は実現するのか？保護者の意向を確認するため、アンケートが実施されています！＠2021年9月のブログ

そして先日、アンケート結果がまとまったということで、内容についての報告を受けました。
具体的な内容はこちら。
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回答者のうち80％近い方が「園処分を希望する」とされたことから、運用の見直しを求める声が圧倒的多数派であることは証明されました。
一方で「そもそも持ち帰りたい！」という方と「費用が掛かるのであれば持ち帰りでよい！」という方の合計が40％を超えている…という見方もできるのかもしれませんね、見方によっては。
個人的には、園処分を希望する方の割合がもっと高いのかな？？？と思っていたので、やはりアンケートとかって大事やな…と、しみじみ。

いずれにしても、この結果を踏まえて、
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●おむつを園で処分するのか？しないのか？
⇒する場合、費用負担を保護者に求めるのか？求めないのか？
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といったあたりが整理されて、今後、具体的な方向が示されることになるものと思われます。
しっかり今後の方向を見守っていかなければなりませんね。
もちろん状況に変化があれば、きちんと報告させていただきます。

というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。