ブログを更新して、FBとtwitterに告知するのが、私の主なSNS利用法。
が今回はブログには掲載せず、FBとtwitterでだけ発信した話に反響が大きかったので、ブログで紹介という、ちょっと珍しい逆バージョンですよ。
昨年6月議会において、
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●西宮市立中学校の卒業式は例年、公立高校入試日の1~2日前
⇒阪神間各市では同様に、公立高校の入試前に卒業式を実施
⇒が、この日程については不満を訴える声が多い
●全国的には、公立中学校の卒業式が、公立高校の一般入試より前なのは、ごく少数
⇒加えて、そうした少数派の自治体でも見直しの動きがある
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西宮市でも市立中学校の卒業式日程を、公立高校の入試日後に改めるべきでは???
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という問題提議をしましたが、今のところ西宮市では動きがありません。
一方で、神戸市では今年から、市立中学校の卒業式日程を公立高校の入試後に改めたというニュースがあったのは既報の通りです。
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【ご参照】
神戸市の市立中学校卒業式は、公立高校の入試後に挙行されたとのこと。西宮市も、とっととそうするべきだと思うんですけどね...@2023年3月のブログ
これだけでも「だから、さっさと見直すべきや言うてんのに...」と思っていたわけですよ。
ところが驚いたことに(?)、宝塚市でも今年度から卒業式日程を見直すそうな。
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中学校の卒業式、県立高入試後に変更へ 「慌ただしい受験前はやめて」生徒や保護者から要望 兵庫・宝塚@4/10付・神戸新聞WEBニュース
この話が重要なのは、宝塚市は西宮市と同じ兵庫県の第2学区であるということ。
つまり、受験の直前に卒業式があった西宮市の生徒達と、受験後まで卒業式がない宝塚市の生徒達が、同じ日に受験を迎えるということになります。
大事な追い込みの時期、これによる受験への影響ってないんですかね???
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公平・平等といったあたりを非常に重んじているように見える、西宮市の教育行政。
であるなら、こういった他市に住む子供さんとの不公平な競争条件は早急に見直すべきだと思います。
この件、無事、選挙を勝ち抜いて戻ってくることが出来たなら、改めて、強く是正を求めていきたいと思います。
というわけで今日のブログは、このへんで。
それでは失礼いたします。