四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

人違いでなくて「猫違い」

2011年11月06日 22時58分19秒 | インポート
☆フリートーク
人違いで間違われることはありますが、まさか「猫違い」とは!!!あってはならないのですが、起きてしまいました。
 まず人違いは私にはよく起きるので、またか!と思うだけです。9歳違いの年上の友人ですが、私とよく似ているらしく近所なのでよく間違われるのです。それも週に一度の生協の宅配を一緒に受けているので・・・似てきたのかしら!なんて思ってしまいます。彼女のほうが小柄なのですが、とにかくパッと見た感じが似ているのかもとは・・・!!

 そんな人違いのエピソードの中でいちばん笑えるのが飼い犬の件でした。数年前まで我が家にはハスキー犬が・・・・彼女の家にはビーグル犬がいました。夕方のお散歩はお互いにしていました。そんなとき、近所の子供で私とよく出会う子なのですが、その子が友人に言ったそうです。「おばちゃん、いつ犬を変えたの?」って。友人も一瞬、キョトンとしたらしいのですが、すぐになぞが解けたらしくて、「そうやで~!今日はビーグルや!!」って言ったというのです。私と間違えて、ハスキー犬のはずなのに・・・とその子は思ったのでしょう!!こんな笑える話はよくあるのです。

 でも今度は「猫違い」です。夜のことで暗かったというのも原因なのですが・・・第二の玄関に入ったところにパックちゃんの鳥かごをド~ンと据えてあるのですが、何だかけたたましくギャーギャーと騒ぐので「パックちゃん、どうしたの?」と出て行きますと、なんと真っ黒の猫が鳥かごに飛びかかっているではありませんか!もちろん、「ベルちゃん、何するんよ!あんた、気でも狂うたん?」と背中をバ~ンをどついてやったのです。すると外に逃げました。玄関の引き戸を猫が通れるくらい開けていたので・・・・でもまた懲りずに入ってきたので首根っこを押さえ込んだのです。ベルは自分が捕獲した鳥には見向きもしないのでいつもは安全なのです。
 ヘッ?という感じ・・・手触りが我が家のベル猫さんとは違うのです。電気をしっかりつけてみますと、なんと我が家のベル猫さんとは違うのです。エッどういうこと??ということでモタモタしてますとその黒猫は私の手にジャレついてニャ~っと鳴くのです。人懐っこすぎるのです。しかし、よくみると色が違います。そいつは墨っぽい色で少し縞模様がある黒でした。ベル猫さんは漆黒のベルベットですので・・・違います。声のト~ンは同じ。顔はというとこれも似ているのです。顔は面長で、目は金色。同じです。骨格はやはりオスなので違います。ベル猫さんはメスなのでお尻がでかい!どうでもいいけど、そのうちに家族がどやどやと集まりまして・・・猫談義が始まり、その訪問猫がどこの猫なのか?首輪(ピンク色)をしているわよ!と長女が・・・そのうちに隣に住んでいる義姉が「その猫は○○さんの家あたりに生息中やで~!」・・・などなど。とにかく鳥を狙うのは問題なので全員が戸締りをきちんとするようにという指示を出し、解決しました。

 翌朝ですが、またまたニャ~ニャ~といらっしゃいますので困ってしまい、義理姉が言う○○さんちのあたりまで私が歩きますと付いてくるのです。小雨が降っているし、かわいそう・・・とは思ったのですが、ついてくるのです。けなげなことで・・・我が家のベル猫さんとはえらく違ってて人懐っこいな!と。「あんた、お家はどこなんよ?」と聞きますと、余計に大きな声でニャ~~ンと鳴くではありませんか?・・・猫語はわからん!こんなことしていると情に流されますから、どこかでこいつを撒かねばなりません。そんなことをしているうちに○○さんちまで近づきました。するとそいつはピョンと「この辺は知っているぞ!」みたいな感じで私の後を追わなくなったのです。よっしゃ、シメタと思い、傘をさしたまま走りました。

 そしたら、あろうことか翌朝、○○さんのおじさんが来ました。ドキっ!「こちらに黒猫を飼っていると聞いたんですけど、いらっしゃいますか?」って。はあ~?っと思いましたが、前日のこともあるので「いますけど・・・ピンクの首輪の黒猫なら、昨日は我が家で大騒動でしたんですけど・・・」みたいに話しますと「そんなら、ええんですわ。お宅さんの猫なら、連れてこようかとおもいましてな・・・!」と言うのです。ひえ~~~結構ですわ!と・・・言いそうになりましたが、お口はパクっと閉じました!!そのおじさんちにも黒猫と白猫を飼っているそうで、娘さんがピンクの首輪の猫には餌を外で与えているとか・・・ 奇特なご家族で・・・・私としては申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、あいつ、餌をもらっているんだ!!と知って、反面、ホッとしました。小雨の中を帰っていただいたので・・・むか~し、昔ですが、タロウちゃんというノラ猫がいたのですが、最後まで面倒をみたあげたことがあります。当時は鳥は飼っていなかったので・・・言い訳ばかりの私です。

コメント
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