☆フリートーク
讃岐平野はため池が点在していて、梅雨時はため池からため池をつなぐ用水路は命の綱です。でも今は冬。水もほとんど流れておらず、ほんのチョロチョロです。でも、前日までの大雨で一時的に水量があるのでフナ、鯉などの魚がため池から流れてきます。そんなとき、野鳥たちはえさがないのか、魚を餌に突きます。たまには大きな魚を加えて飛ぶ力持ちの鳥もいるようです。
以前、冬の昼間で天気もよく、日向ぼっこではないですが、家の庭をぶらぶらしていますと、天から20センチくらいのフナがボテッと降ってきたことがあります。どういうこと?と思い、空を見上げますと・・・鳥さんです。あまりにも大きすぎたか、謝って落としたか・・・のいずれかですね。
今朝のことです。しし丸くんを散歩させていたのです。田んぼの畦道に沿って用水路があるのですが、何だか苦しそうなポチャ、ポチャっという中にグネグネっともだえる音を混ぜたような音がするのです。見やりますと、見たこともないくらい大きな魚が2匹、悶えているのです。数センチしかない水に息も絶え絶えです。鯉でもないし、フナでもない・・・60~70センチくらいで肥っていて、巨大ナマズと言った風体です。模様は濃い茶色の亀甲模様が・・・・鯉が成長しすぎるとこうなるのかとも・・・いずれにせよ、この先にあるため池(新池というのですが)までは数百メートルはあります。水もほぼ枯れてて・・
どうみても行き着くまでに力尽きてしまうのは間違いありません。他のフナや鯉はもう死んでいます。
どうしようかと・・・で、思いついたのが、昔、海釣りに行っていた時の大きな網ですくいあげようと。でも、かなり重たそうなので、一匹づつだな!っと。
急いでしし丸くんを追いたて、帰宅。大網をさげて直行しました。すぐに網にはかかりましたので、もちあげますとやっぱり重たい。先日来の肩こりもあるので、こりゃあ、困ったと思ったのですが、乗りかかった舟ですので・・・
えんやこら、と池まで提げて歩きました。途中で通りがかりの男性が「何ですか?」と近寄ってきましたので「この魚、何ですか?」って聞きますと、「それ、タイワンドジョウですよ。池でよく育つんですわ!!」と。
エッ?外来種?いかん!!!またもや生態系の敵!・・・でも、私としては命あるこの魚がポチャポチャと音をたてて、私に合図してきたのは・・・・まだまだ生きていける命運なのだ!と思い、池まで躊躇せずにまっしぐら・・・
たっぷりの水のなかに放してやるとあっという間にいなくなりました。
また、引き返して、二匹目を・・・こっちのほうが少し小さい!もしかしたら、ペア??まさか・・・考えすぎだと!魚のペアはないか!と考え直して、また池に放流。
いいことをしたのか悪いことをしたのかはわかりませんが、もう汗だくでした。夕方、娘夫婦が現れましたので事の経緯を話しますと、娘婿が「それ、雷魚ですよ!」って。「えっ?タイワンドジョウって聞いたよ!」と言いますと、「それが雷魚ですって!!」。へえ、何だ、皆、知ってるんだ!と。すると娘が
「お母さん、うちが小さいときに初めてタイワンドジョウをみて、騒いでたら、お母さんたら、そんな魚、おるはずないわ!ってすげない言い方したの忘れへんで!」と鬼の首をとったみたいに言うではありませんか?うちの娘は親にすげなく否定されたことはよく覚えているんですね。私は記憶にもない・・のに。娘はさらに「お母さん、今日、ブログに書くのとちゃうの?」って。図星ですわ!!
今晩も夕食は鍋。主人は出張でいないので5人で。私と義父母の前には水炊き鍋。娘夫婦の前には味噌と豆板醤の寄席鍋。二種類で同じ材料。交互に食べると結構おいしい。
味噌で思い出したのですが、讃岐のお正月の雑煮は白味噌にあん餅。そのためには白味噌をこの時期に仕込むのが習慣です。私も先日、3キロほど仕込みました。味噌汁ようには2月の寒に仕込みます。味噌鍋を食べてて、よっしゃ、来年はもう10キロ余分に仕込むかな!っと・・・・
☆ブックマークに追加してます。
「丸亀ふじわら接骨院、整体院」です。昔、お世話になった先生です。頚椎ヘルニア、腰のヘルニア、膝通などなどでお困りの方にお勧めです。特に重症で諦めかけている方などいらっしゃいましたら、是非とも・・・と思います。どうにもならず・・・でしたら、ここへ行ってダメなら諦めてください。
讃岐平野はため池が点在していて、梅雨時はため池からため池をつなぐ用水路は命の綱です。でも今は冬。水もほとんど流れておらず、ほんのチョロチョロです。でも、前日までの大雨で一時的に水量があるのでフナ、鯉などの魚がため池から流れてきます。そんなとき、野鳥たちはえさがないのか、魚を餌に突きます。たまには大きな魚を加えて飛ぶ力持ちの鳥もいるようです。
以前、冬の昼間で天気もよく、日向ぼっこではないですが、家の庭をぶらぶらしていますと、天から20センチくらいのフナがボテッと降ってきたことがあります。どういうこと?と思い、空を見上げますと・・・鳥さんです。あまりにも大きすぎたか、謝って落としたか・・・のいずれかですね。
今朝のことです。しし丸くんを散歩させていたのです。田んぼの畦道に沿って用水路があるのですが、何だか苦しそうなポチャ、ポチャっという中にグネグネっともだえる音を混ぜたような音がするのです。見やりますと、見たこともないくらい大きな魚が2匹、悶えているのです。数センチしかない水に息も絶え絶えです。鯉でもないし、フナでもない・・・60~70センチくらいで肥っていて、巨大ナマズと言った風体です。模様は濃い茶色の亀甲模様が・・・・鯉が成長しすぎるとこうなるのかとも・・・いずれにせよ、この先にあるため池(新池というのですが)までは数百メートルはあります。水もほぼ枯れてて・・
どうみても行き着くまでに力尽きてしまうのは間違いありません。他のフナや鯉はもう死んでいます。
どうしようかと・・・で、思いついたのが、昔、海釣りに行っていた時の大きな網ですくいあげようと。でも、かなり重たそうなので、一匹づつだな!っと。
急いでしし丸くんを追いたて、帰宅。大網をさげて直行しました。すぐに網にはかかりましたので、もちあげますとやっぱり重たい。先日来の肩こりもあるので、こりゃあ、困ったと思ったのですが、乗りかかった舟ですので・・・
えんやこら、と池まで提げて歩きました。途中で通りがかりの男性が「何ですか?」と近寄ってきましたので「この魚、何ですか?」って聞きますと、「それ、タイワンドジョウですよ。池でよく育つんですわ!!」と。
エッ?外来種?いかん!!!またもや生態系の敵!・・・でも、私としては命あるこの魚がポチャポチャと音をたてて、私に合図してきたのは・・・・まだまだ生きていける命運なのだ!と思い、池まで躊躇せずにまっしぐら・・・
たっぷりの水のなかに放してやるとあっという間にいなくなりました。
また、引き返して、二匹目を・・・こっちのほうが少し小さい!もしかしたら、ペア??まさか・・・考えすぎだと!魚のペアはないか!と考え直して、また池に放流。
いいことをしたのか悪いことをしたのかはわかりませんが、もう汗だくでした。夕方、娘夫婦が現れましたので事の経緯を話しますと、娘婿が「それ、雷魚ですよ!」って。「えっ?タイワンドジョウって聞いたよ!」と言いますと、「それが雷魚ですって!!」。へえ、何だ、皆、知ってるんだ!と。すると娘が
「お母さん、うちが小さいときに初めてタイワンドジョウをみて、騒いでたら、お母さんたら、そんな魚、おるはずないわ!ってすげない言い方したの忘れへんで!」と鬼の首をとったみたいに言うではありませんか?うちの娘は親にすげなく否定されたことはよく覚えているんですね。私は記憶にもない・・のに。娘はさらに「お母さん、今日、ブログに書くのとちゃうの?」って。図星ですわ!!
今晩も夕食は鍋。主人は出張でいないので5人で。私と義父母の前には水炊き鍋。娘夫婦の前には味噌と豆板醤の寄席鍋。二種類で同じ材料。交互に食べると結構おいしい。
味噌で思い出したのですが、讃岐のお正月の雑煮は白味噌にあん餅。そのためには白味噌をこの時期に仕込むのが習慣です。私も先日、3キロほど仕込みました。味噌汁ようには2月の寒に仕込みます。味噌鍋を食べてて、よっしゃ、来年はもう10キロ余分に仕込むかな!っと・・・・
☆ブックマークに追加してます。
「丸亀ふじわら接骨院、整体院」です。昔、お世話になった先生です。頚椎ヘルニア、腰のヘルニア、膝通などなどでお困りの方にお勧めです。特に重症で諦めかけている方などいらっしゃいましたら、是非とも・・・と思います。どうにもならず・・・でしたら、ここへ行ってダメなら諦めてください。