☆難易度Ⅰ
亥月に入りました。亥に関して最新四柱推命理論を学んで初めてすっきりとしたという思いがあります。以前の理論では亥の蔵干に余気として戊を、中気として甲をとっていました。身内に11月生まれがいるので事象があっていないと思っていたからです。特に娘などは一番、わかりますから・・・亥の蔵干は壬ですね。壬があっても性情は亥ですから、壬の正常などはないでしょう。
それにしても亥というのはまっすぐ!ウソをつけない!というのをよくみます。ですから、表裏なくまじめに・・・というのが11月生まれのよいところかもしれません。もちろん、八字の他の干支の作用はありますので一概には申せませんが・・・また一方でまっすぐであるだけに妥協しにくいので頑固なときもありますね。よく言われるのは「猪突猛進」というまさにイノシシをイメージするような表現もあります。悪くでれば独断的であるということも・・・そんな突進型はどうしても粘りなどはないでしょうから熱しやすく冷めやすいとなるのでしょう。いずれにせよ、私のもつ「亥」のイメージは「真面目」です。だったら、世渡りなどは上手とは言えないかもしれません。生き方が不器用なのも「亥」ですね。
仮に
○未
乙亥
丁○
庚戌 の男命です。
この命は大運はなかなかついてこないので若い頃は年運に頼る以外ないのですが、とにかくまじめなのです。財官強ですので「縛り」が多いのですが、頑張る支がたくさんあります。戌、乙、亥、未です。とにかく「クソまじめ」です。やはり丁火は弱ですのでデリケートではありますし、声が低い!これも特徴です。
丁火は文化的なことに向いていますので、理系の大学院までまじめにお勉強し、大学院でのお勉強こそが真の勉強だと言い、まじめに取り組んでいたようです。研究職も向いています。大手の企業などでモマレルのはちょっとどうかというところです。現実には地道な公務員となっております。適職ですね。年運の火が人生の要所、要所でめぐるので就職もうまく行き、おそらく、そのうちにやってくる巳、午のころには結婚もあるとなるのです。そんなことをしているうちに大運が火に入るというのがこの命です。
時干支以外はほぼ陰命ですので性情も上記のとうりに真面目でおとなしく無難なのですが、これまた、スポーツは持久力があって長距離が向いているのです。高校生のころには香川ですので「源平駅伝」に丸亀チームの高校生選手として出ました。
大運をちょっと書いてみますと
甲戌・・・やや喜でした。
癸酉・・・忌
壬申・・・忌
辛未・・・平~今この運の手前にいます。
庚午・・・喜
己巳・・・やや喜
となっています。
なかなか人生前半は厳しいのですが、なんとか無難に人生の波には乗っていますし、健康で父母も健在です。
日干が丁ですので「陰干弱気を畏れず」というのもあります。しかし現代のような世の中で「財官」が忌ですと、無難に就職して正社員にというのもかなわない命がたくさんあります。それを思うとき、やはり、まじめな努力家というのはいくら運気がつかなくても「努力」という見えない力で人生は切開かれるのかもしれません。高望みをせず、自分にあった生き方を選べば・・・・です。
先日、あるところで誰かが言っていたのですが、
「タンポポはタンポポのように、スミレはスミレのように咲けばよい。たんぽぽはスミレになれないし、スミレもたんぽぽにはなれないのですから・・」と。その方は生まれながらにして盲目ですので自分の生き方を言われたのです。盲目は盲目のように生きて、しあわせを自分らしくつかむ!というふうに言われたのです。盲目で生まれたことを恨みはしたものの、上記のような詩を読み、人生を前向きに生きてこられた!というのです。なるほど・・・・でした。
亥月に入りました。亥に関して最新四柱推命理論を学んで初めてすっきりとしたという思いがあります。以前の理論では亥の蔵干に余気として戊を、中気として甲をとっていました。身内に11月生まれがいるので事象があっていないと思っていたからです。特に娘などは一番、わかりますから・・・亥の蔵干は壬ですね。壬があっても性情は亥ですから、壬の正常などはないでしょう。
それにしても亥というのはまっすぐ!ウソをつけない!というのをよくみます。ですから、表裏なくまじめに・・・というのが11月生まれのよいところかもしれません。もちろん、八字の他の干支の作用はありますので一概には申せませんが・・・また一方でまっすぐであるだけに妥協しにくいので頑固なときもありますね。よく言われるのは「猪突猛進」というまさにイノシシをイメージするような表現もあります。悪くでれば独断的であるということも・・・そんな突進型はどうしても粘りなどはないでしょうから熱しやすく冷めやすいとなるのでしょう。いずれにせよ、私のもつ「亥」のイメージは「真面目」です。だったら、世渡りなどは上手とは言えないかもしれません。生き方が不器用なのも「亥」ですね。
仮に
○未
乙亥
丁○
庚戌 の男命です。
この命は大運はなかなかついてこないので若い頃は年運に頼る以外ないのですが、とにかくまじめなのです。財官強ですので「縛り」が多いのですが、頑張る支がたくさんあります。戌、乙、亥、未です。とにかく「クソまじめ」です。やはり丁火は弱ですのでデリケートではありますし、声が低い!これも特徴です。
丁火は文化的なことに向いていますので、理系の大学院までまじめにお勉強し、大学院でのお勉強こそが真の勉強だと言い、まじめに取り組んでいたようです。研究職も向いています。大手の企業などでモマレルのはちょっとどうかというところです。現実には地道な公務員となっております。適職ですね。年運の火が人生の要所、要所でめぐるので就職もうまく行き、おそらく、そのうちにやってくる巳、午のころには結婚もあるとなるのです。そんなことをしているうちに大運が火に入るというのがこの命です。
時干支以外はほぼ陰命ですので性情も上記のとうりに真面目でおとなしく無難なのですが、これまた、スポーツは持久力があって長距離が向いているのです。高校生のころには香川ですので「源平駅伝」に丸亀チームの高校生選手として出ました。
大運をちょっと書いてみますと
甲戌・・・やや喜でした。
癸酉・・・忌
壬申・・・忌
辛未・・・平~今この運の手前にいます。
庚午・・・喜
己巳・・・やや喜
となっています。
なかなか人生前半は厳しいのですが、なんとか無難に人生の波には乗っていますし、健康で父母も健在です。
日干が丁ですので「陰干弱気を畏れず」というのもあります。しかし現代のような世の中で「財官」が忌ですと、無難に就職して正社員にというのもかなわない命がたくさんあります。それを思うとき、やはり、まじめな努力家というのはいくら運気がつかなくても「努力」という見えない力で人生は切開かれるのかもしれません。高望みをせず、自分にあった生き方を選べば・・・・です。
先日、あるところで誰かが言っていたのですが、
「タンポポはタンポポのように、スミレはスミレのように咲けばよい。たんぽぽはスミレになれないし、スミレもたんぽぽにはなれないのですから・・」と。その方は生まれながらにして盲目ですので自分の生き方を言われたのです。盲目は盲目のように生きて、しあわせを自分らしくつかむ!というふうに言われたのです。盲目で生まれたことを恨みはしたものの、上記のような詩を読み、人生を前向きに生きてこられた!というのです。なるほど・・・・でした。