蒜山高原で立ち寄ったレストラン。ロケーションは抜群でした。
★フリートーク
台風も去って晴れ渡るかと思いきや、曇りでどんよりとした毎日です。それでも台風が行ってしまったので、私たちも後を追いかけるように中国山地の蒜山高原へと車を走らせました。ぱあ~っとさわやかな高原風景を想像しながら行ったものですから、小雨の蒜山はがっくりでした。気温も20°そこそこ、薄着の夫は「しまったなあ、寒い・・・ということを忘れてたなあ!!」と苦笑いでした。
途中、蒜山の産直市があるので立ち寄りますと、高原のお野菜が所狭しと並んでいました。茄子、蒜山大根、枝豆、トウモロコシ、ズッキーニ、しいたけ、などなど・・・こちらにもありますが、また違った感あって、つい購入しました。確かに丸亀平野の産直とはまた違う食感ではありました。
リゾートエリアにはジャージー牛の放牧も・・・YORIが来ていたら、よろこんだかも・・・とは思いました。朝からお熱が下がらず、自宅に置いてきました。残念!!
それでも高原の風情は特別で、周辺のグリーンフィールドはさりげなく手入れされているのですね。手入れをしていないかのごとくにみせて野の花や灌木が風に揺れるのをうまく演出するように雑草刈りはされているようでした。
お昼にはにぎやかな場所は避けて、ジャージー牛のお肉を食べようということで、雑誌に載っているお店をめざしました。
緑の木陰がすばらしいカフェ風のレストランです。
お昼のランチでヒレ肉のサイコロステーキです。鉄板ではなく溶岩の岩盤焼きということです。店主が発案したということを説明してくださいました。でも、食べてみますと、まあ、普通・・・でした(笑)。プロらしくない舌触りでしたので、ん?と夫と目を合わせたのですが・・・
店主が言うには・・・「雑誌には本格的なステーキハウスみたいに書かれて、ちょっと戸惑ってるんですよ~!わたしは喫茶あがりですから・・・」と。
後で夫と話したのですが、全くそのとおりだということ。焼き方もイマイチだし、タレもポン酢ではねえ~??と
丸亀に帰ってステーキハウス千萬に行くほうが良かったという感想でした。
次は負けじとソフトクリームだ・・・ということで、これは夫と半分個して食べました。
だんだん眠くなってきましたので、帰りのルートで立ち寄れる湯原温泉に・・・
600円の入浴チケットを買って、温泉に浸かり、一眠り・・・しました。
みょ~に疲れた一日であったというのが感想です。台風が去っても低気圧が居残っているのかと。低気圧は体調を狂わせます。痛んだ首、肩がさらに痛んでくるような気がします。早速、翌日は治療に走りました(笑)。