はっけよい、ノコッタ、ノコッタ・・・ハルくんとスウちゃんは仲良しです。犬猫レスリングです。
★フリートーク
我が家のワンコですが、どうもアレルギー体質のようです。もともと色素が薄いのは気になってはいました。獣医さんも、最初に「う~~ん、この子は色素が薄いし、劣性遺伝子ばかりもっていることもある・・・中には弱い子もいるからなあ・・・!!!」でした。
それにしては、元気に走りまわるし、何を食べてもお腹を壊すことないですので、何を言っているのかと思っていました。以前、私がお米をとぐ際に米櫃の引き出しを出しっぱなしにしておいたことがあります。亡くなったしし丸くんはそんなものは食べることなかったので私も油断していました。そしたら、ハルくんはその引き出しに首を突っ込んで生米をガツガツと食べたようです。とにかくお腹がパンパンでした。お腹の中のお米が水分を含んだらえらいことですし、どうしようかと冷や汗ものでした。でもハルくんはおトイレをしたくなったら、自分のシートに走っては「生米いりのウンチ(白い粒入り)」を何度もしたのですが、緩んではいませんでした。結構、硬いしっかりとしたウンチでした。朝までに何度かしたのですが、無事でした。やれやれと思うのと同時に腸が丈夫なことを認識できた次第です。
ところが、ふと気が付いたのは幼いころから、ぱりぱりと後ろ脚で体を掻くことです。痒いようなのです。話は遠回りしましたが、免疫が低いのでしょうか、アレルギー体質のようです。アレルゲンは何なのか、わかりませんが、今は獣医さん推奨のドッグフードとお野菜いりの雑炊以外は食べていません。皮膚は痛んでいないので、たいしたことないから、しばらくこのまま様子をみましょう。
ということなのです。
それにしても痒いのはかわいそうだし、何かないかとネット検索をしていますと、あるサプリメントに行きつきました。テレビでも霊芝などのペットのサプリメントを宣伝していますし、よっしゃ、これを取り寄せてみようというのがあったのです。犬には犬に必要な体内酵素を補うという発想で免疫を上げようということです。朝晩、一粒づつドッグフードに入れて与えるものです。アドバイザーさんが言うには抗炎症などによく効くとか、痒いのも当然効きますよ・・・ということでした。早速、昨夜からトライしましたところ、鼻回りや指先の赤味は消え始めていますし、パリパリと掻くのが減ったように感じます。まだ症状が軽いので良く効いたのかとは・・・これからお取り寄せしようかと考えています。
とうとう、犬猫もサプリメントの時代が来ているんだと思います。長寿のために・・・というのも効力がありそうですし、これはベル猫さんにもあげようかと思っています。彼女にも長生きしてほしいです、絶対に。
悔やまれるのは、しし丸くんです。心疾患があったかもしれないので、早くから知っていたら、飲ませたものを・・・と。
今でもハルくんを脇に寝かせて感触を探るとき、目を閉じているとしし丸くん?と思うようなことがあります。これがしし丸くんであったなら・・・とか、一年前にはまだ私の横にいたよね・・・とか、思わない日はまだありません。ほとんどトラウマのように襲ってくる感覚は今でも変わりません。長女もそう申しております。
IPS細胞やスタップ細胞に思いを寄せる人の気持ちはわかりますし、いつまでも元気で生きていられるものなら・・・素晴らしいかもしれません。不老長寿もある意味では生あるものの願望です。ペットもそんな時代がきているようです。ネット検索をしていてそう思いました。