四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

春木不容金

2014年10月22日 15時20分08秒 | 命理


☆命理
本日はプライベートの報告となります。
先日も少し触れましたが、9月初めに夫の尿管結石騒動がありました。救急車で香川労災病院に行き、あっという間に騒ぎは終了でした。
ところが翌日、その際のドクター(呼吸器内科の先生)から呼び出しがあり、CT画像に肺も撮れているのですが、影があるから、是非、いらっしゃいという呼び出しでした。結果は「肺がんの疑い」でした。
肺というのは右は上葉、中葉、下葉の3パーツ、左は上葉、下葉の2パーツに分かれており、夫は左の下葉に影があるからということでした。
まずは喀痰検査、さらには気管支鏡検査と順番はあるのですが、下葉だと腫瘍の細胞が採れればいいのですが、採れないときはやはり疑いは晴れないということで、夫はすべて拒否して呼吸器外科に進めました。ドクターたちの判断は「肺がんです。」という判断ですから、話はとんとん拍子にすすみ手術日も決まっておりました。
ところがやはり常識的にはセカンドオピを頂戴するべきということで香川大学付属病院に行き、そこで手術という運びになりました。長女の勤務先でもありますし・・・
で、昨日21日に胸腔鏡手術で左下葉を切除しました。肺腺癌ステージ1aで転移なしというお墨付きです。ホットはしましたが、肺がんですから、予後が悪いのは承知です。病理検査でガンの「お顔」を看てから、治療方針など決まるようですね。抗癌治療をするかしないかというお話でしょう。それがなければ、どんなに樂かとは思うのですが・・・そんなに甘くないかもとは思い、腹を括っておかなければなりません。それにしてもラッキーであったのは尿管結石の「石」ちゃんと救急の担当医が呼吸器のドクターであったことだとつくづく・・・感謝ですね。

ここまでは結果報告でした(夫が書いても良いというので・・)。
さて、夫は甲日干で寅月も雨水前の生まれです。
 癸巳
 甲寅
 甲午
 乙丑
大運:癸丑 壬子 辛亥 庚戌 己酉 戊申 丁未 丙午・・・現在戊申運の最終です。来年から丁未に入ります。

喜忌を・・・
用神:午
喜神:火土
忌神:水木
閑神:金
調候:丙

とみれば、大運は忌から始まり、晩年が火の喜神運です。
己酉運は剋もなく問題ないのですが、戊申運は金木剋戦します。日干が破されることはないのですが、忌み嫌う金ですから、やはり・・・ということです。
最近の私たちの話題の中に、金の部位よりは木の部位に注意する?というようなアドバイスをしたり、たばこは飲まないから、肺は大丈夫!!毎年、人間ドックも受けてるし、ドッグでわからないところの腫瘍って何があるかな?なんていう程度の話でした。それでも他人事のような会話でしたから、じいちゃんやばあちゃんの身に何か起こったら、これも事象のうち!などと考えていました。
それにしても???と思うのは、昨年のレントゲンにも映っていなし、今回もレントゲンには映らないんです。腫瘍マーカーなど正常値!!CT画像のみが疑わしい。PET検査はグレーゾーンでした。
どうしたら、発見できるのか・・・という話になります。喫煙者でもないのに。
ここで思うのはやはり命理は参考になるという結論です。それなりに傾向はつかめますね。どうぞ、みなさま、参考になさってください。
甲日干で寅月雨水前で八字に庚辛、申酉は喜ではありません。身を呈して進言致します。
本日は「春木不容金」でした。             
コメント
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