☆自作自演でベル猫さんを抱っこさせてもらいました。怒りましたけど・・・💦 数年前に買って友人と半分分けした紬の古布を作務衣に縫いました。孫娘が生まれたころに縫った作務衣がボロボロになったので新調したという訳です。冬は割烹着替わりにいつも着ています。温かいし、来客中でも大丈夫なのです。
ついで購入したので以下の古い反物です。以下は結城紬です。自分の着物を潰すのはもったいないので安い古反物を買っては縫うという発想です。たくさん売られているのにはびっくりです。皆様、高価な反物を二束三文で売ってるんですね。古い反物でも一応、「湯のし」をしなくてはならないだろうけど、ここで費用を発生させるのはしゃくなので自分でやるのです。どうでもいいやといういい加減な性格だし、安く買ったものだからできるんです。
方法は間違っているかもしれませんが、要するに紬を織るときにした糸の糊を洗い落とせばよいのだろうと思うのです。それと古い反物特有のにおいもあるので洗えば気持ちが良いと感じます。反物を屏風たたみしてぬるま湯でヒタヒタあらって絞り、生乾きのときにアイロンをかけ、また陰干しして乾燥させるのです。
どうなのでしょう?と思いますがいつも上手くいってます(笑)。ちなみに1反で女物の作務衣なら2枚取れますので今回は義理姉とお揃いの予定です♪
以外にしゃっきりと洗い上がってますでしょ。他に3反も買ってしまいましたが、それもそのうちに制作する予定です。11月になってから体調も良く、憑き物が取れたように元気です・・・術でもかけられてたのかと思うくらい夏以降は不調でした(^_^;)
☆命理
もう立冬も過ぎて暦上は冬です。教室も今日はひざ掛けを用意しました。古いのは犬猫にあげたので少し新しいのを用意しないと足りないかもしれません(笑)。
今日はとても嬉しい報告を頂きました。講座生のお嬢さんが結婚後数年経っているのですが、やっと子宝に恵まれたというのです。結婚するときもお母さんの口ぶりでは彼もいないというので八字や大運を見させて頂いたら、そんなはずもなく絶対に彼の一人くらいはいらっしゃいますよ!なんてことでお正月に白状させて、とんとん拍子の結婚式だったのです。それから数年、なかなか子宝に恵まれないということでしたが、今年はチャンスということで夏ごろに良いエネルギー補完をしようと決めました。ご夫婦で遁甲をされて夫婦の絆を固め決意もあらたにされたようです。とても真摯にされたのだなと思いました。人に聞かれるとマユツバものかもしれませんが必死の気持ちは天に通じたのかと思います。
さて、本日は庚戌日です。
己亥
乙亥
庚戌
丙戌 としましょう。
日干庚金は亥月水旺に生まれた食神格の命となります。水はまだ旺に達してはいませんが2亥あって食傷強です。日干庚金に申酉の根はないですが2戌中の辛金に微根となり、同時に戌中2戊の印に生金されて護られます。戌中辛金も日支の辛金は弱く亥水に流れます。時干に丙火がありますが死令で弱く剋身できる力はありません。単なる調候程度でしょう。庚金は暖金、2戌も暖土暖金ですので八字は生気があって土金水と流通します。日干はよく洩身するということでもあるので日干は弱化もしやすい状態です。埋金とはならないでしょうがこれ以上の土は不要とは言えます。また月干の乙財とは干合して日干は財への意識が強いのですが乙木は丙火調候が届かず浮木状態です。能力発揮しても財へと繋がらないのが惜しいと見受けます。日干は辛金でなく庚金ですが金寒水冷の八字に丙火調候は必須です。よって・・・
日干弱
食神格
用神 丙 or 戌中辛金
喜神 土金
忌神 水木
閑神 火
調候 丙