☆変な写メですけど、鏡に映ったハル君を写メしました。なかなかハル君って撮れないんです(;^_^A 好きじゃないみたいです。
☆今年はもうマスクは縫わないので昨年の残りのガーゼで手ぬぐいと女の子のハンカチを縫いました。直線縫いで気持ち良かったです。スカッとします♪
ペンギンの柄のは夫が使うと言ってます(笑)。
☆「八字の四宜」はこちら
☆命理
こんばんは!!梅雨らしさが戻ってきました。
ところで拙書「八字の四宜」の表紙の図柄ですが・・・昨夜、講座生の方の質問でお電話をうけていた時のことです。表紙をほめてくださったのです。それで、私は眼鏡をかけてもう一度、よく見ていると、生徒さんが「あの網目のような模様、五行図の五角形が描かれているんですね!!あれ、いいなと思いました!!」と言うのです。今の今まで気が付かなかったのですが、細い線画の網目は五角形の連続だったのです。老眼なので小さな模様はわからなかったのです。もう笑えてきて・・・ご購入いただいた方はお気づきなのだろうかとつい、思った次第です(笑)
デザインについてはいろいろと注文はつけたのですが間抜けな話です。今更ながら感心しました。いいデザインをしてくださったなと・・・笑
さて、本日は乙未日。
辛丑
甲午
乙未
甲戌 としましょう。
日干乙木は午月火旺の丁分野に生まれた食神格の命です。日干乙木は火旺には休令で強くはありません。火旺ですから水源か根のある癸水の滋木を最も欲しますが八字内には年支の丑中にあるのみです。日干乙木には遠く作用は届かず月干の甲のみが滋木されて日干への幇の意を強めます。時干の甲も日干乙木も燥の気が強くこれ以上の火躁は木枯れを起こします。
この時期の土は相令で強く午火に生土されて未土は燥土です。戌中戊土も元の湿感はあるのですが未に湿感は奪われ、天干の甲とも剋戦して傷みます。同時に戌中辛金は死金でわずかの作用も失った状態です。
したがって流通は調候の水に欠けて木火土と炎上気味な流れがあるのみです。
天干の2甲は日干乙木と団結の強さはありますが地支の土財には少し敵わないかと推します。よって日干は弱!
格 食神格
日干 弱
用神 やむなく甲
喜神 水
忌神 火土金
閑神 木
調候 癸不及
さて、本命ですが・・・食傷が強く身弱です。官殺はほぼ無効。したがって長続きはしない傾向かもしれませんが非常に積極的に行動するタイプです。乙木日干ですが2甲もあって甲木的性向は肝の陽気が盛んです。午火のせっかちな行動力は余計に肝気を旺盛にし、炎上気味となるのは八字同様です。土財も燥土で強く木の比劫よりは強いですから木剋土の疏土は難しく、脾の気が強いものですから思考は短絡的で心の火を掻き立てるかと想像します。
しかし壬癸水の腎気が不足しているので一端、張っていた気持ちが緩むと長続きはせず、熱っぽい肝気はイライラ感が強くなり心の火と合わさって燥土を煽るという流れがあります。そんなときは胃が傷むでしょうか!!
いわゆる食神タイプですから飲食も旺盛かもしれません。是非とも火気を静める食事をお勧めしたいなと感じます。うちの生徒さんの一人ですが、こんなときにキュウリをバリバリと生で食べたら、胃がスッとしたとおっしゃってました(笑)。胃熱だとおっしゃっていたので胃を冷やして良かったのでしょうね。体質的に冷える人は逆になりますから注意が要りますが、なかなかそのあたりの判断は難しいかもしれません。
でもこんなタイプは頭の回転も速くて今どきの人ですね。