四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(乙日干午月火旺生まれ②)

2021年06月26日 20時49分06秒 | 命理

☆数十年に一度咲くというリュウゼツラン。善通寺市の前池に咲いているのをウォーキングしている夫が見つけていたので私も
見に行きました。

八字の四宜」はこちら
☆大阪心斎橋の中尾書店で取り扱ってくださることになりました♪

☆命理
 こんばんは!!
今日は湿気が強いなと感じる一日でした。夏っぽいリネンのブラウスなんか着ていたら背中が冷たくなってきたので急いで着替えました。トレーナー生地で7分袖を縫ってあったのが重宝しました。冷えは一番の敵で一気に気だるくなるんです(;^_^A 足も冷えるので長めのジョガーパンツ(ユニクロで買った!)にしてかなりのリラックス着でした。

 さてさて、本日は乙巳です。数日前に乙未日がありましたが・・・これでいきましょう。同じ時干支で・・・
辛丑
甲午
乙巳
甲戌

 前回は日支が違うだけでした。
辛丑
甲午
乙未
甲戌

 前回は触れませんでしたが・・・時支の戌中辛金の傷むこと!これは本日の場合も同様ですがここを少し生剋制化を述べてみたいと思います。

日支が未の場合は未中丁火と戌中辛金の剋はあって辛は傷みます。制殺ではあるのですが好ましくはありません。また土は相令でこの時期は強く燥土ですし、戌中戊土も湿感は薄れます。そのために戌中辛金は火金の剋の上に「埋金」なのです。
 女命なら、最も気になる適齢期の官殺の痛みは配偶縁には影響がありそうです。食傷強であり財の土が邪魔をするのが乙未日でした。

 さて、本日は乙巳日干支です。本日命は、土は戌中戊土のみで日支の巳火は月干支の甲午の火勢が加担しますから天干の甲乙団結は火源となって地支の巳午火が炎上します。丑や戌に旺火が納められたとしてもわずかですから丑中癸水と戌中辛金は滅多打ちに傷むこととなります。本日命の乙巳日のほうが火剋金が強く剋の意が強く出ることがわかります。

 いずれの命もきちんと壬水か癸水の調候が不十分で制食傷が効いてないですからどちらかというと暴走気味です。特に本日命、金の肺気は弱く、無水のため肺は燥の気が強いタイプです。本来、肺気は下降しなくてはならないのですが木の肝気が上昇気味ですから、その影響で肺気も火の剋を受ける、すなわち力なく炎上気味は肺の陰虚です。時として衝動的な行動や言動を取ることも多いのが本日命です。土の問題よりは火金が先に気になるのが本日命です。先日の乙未日とはちょっとだけ違う気がします。難しいですかね(;^_^A
コメント
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