☆シンビ、今年は5本の芽が出て咲き始めています♪
☆中医
こんばんは!!
昨年のいつ頃からかよくスープを作るようになっています。薬膳をしているせいもあるのですが何だか回数が増えています。最近は特に多いなと自分でも思います。薬膳脳として生野菜は脾胃を冷やすので拒否するようになっているせいだと思います。
今日は昔のピアノ仲間がカフェに集まっていたのですが・・・やはりそこでもスープ論を展開させた・・・といってもほんのわずかなのですが、結構、皆さまはアンテナが出たみたいでした。本日の夕刻のラインメールで流れたのは全員のお宅で様々なスープを献立に入れたということでした。結構、これ、参考になるものばかりでしたよ!!
私は基本的に使う出汁は「昆布」「鶏肉」で、味付けは「塩」です。本日は優しいスープが良いなと思い、白菜がとろとろのスープでした。
〇白菜 〇玉ねぎ 〇ブロッコリーの茎 〇昆布 〇鶏肉
これと水を入れて圧力なべでシュッとさせます。おもりがポチっと降りたら開けて塩で味をとり、その後、〇豆乳 を投入しました。
ここで昼ごはんのおうどんの出汁が鍋に残っていたのでそれもエイッと入れちゃいましたら、これが良い風味を出してくれました。白菜はトロトロです!!
他、ちょっと目先を変えるためにカレー風味、コンソメ風味などなどできます。
とりあえず今は冬野菜が多いので大根、カブ、白菜、にんじん、セロリ、カボチャはよく使います。カリフラワーのポタージュも美味しいです。ポタージュはほとんど豆乳を入れてます。
☆マイ畑の白菜とダイコン。たまには生野菜も良いよねというので採れたての白菜の生、みずみずしいこと限りないですが・・・これは冷えます(;^_^A 若い血気盛んな若者は良いですが40才を過ぎるともう生はやめた方が良いでしょう。 右はカリフラワーのスープです。
ポタージュなんて言っても私の場合は・・・・具材、例えばカリフラワーだと玉ねぎと上記の出汁(昆布と鶏肉)で圧力をかけて、ブレンダーでガ~っと回して鍋に戻します。その後、豆乳と塩を入れて味を取るだけです。少しコクを出したかったらバターか生クリームですが我慢していれないようにしてます(;^_^A
薬膳から鶏肉は脾胃の経絡に作用しますので「健脾」です。しっかりスープで身体を元気にしたいと思うこの頃です。ちなみに熊本大学の抗ガン剤の権威でもある前田浩教授はスープは生野菜よりも何十倍も活性酸素をやっつけるとおっしゃってます。朝晩の味噌汁やスープにひと工夫することでさらに健康が守れるなら結構な話ですよね。