☆テンちゃんはへそ天で寝てばかりです。
☆ハルくんは暑くはなさそうです。舌をだしてハアハア言ってるのは見たことないです(;^_^A この舌はお父さんの足をべろんとナメてるだけです笑
☆中医・漢方
こんばんは!!
立秋を過ぎてもやっぱり暑いものは暑いです。ただ未土旺のような身体の重さは少し改善したかもしれません。脾胃の弱い・・・というかちょっとだけ弱いのですが夏の暑さは気を奪いますから朝から眠いと高齢者は申します。私もまさにそのとおりでしんどさは言いようがなかったです。何もせずにいたら、余計に怠くて眠いのでどうにもこうにも・・・と嘆かわしい日々でした。昨日、ストレッチの仲間たちにも聞いてみたら、皆さん同様のお返事なのでまあ、65才を過ぎた連中ばかりだからこんなもんかとホッとしました。私など、つい漢方にも手が出てしまい、1週間ほど飲んでみました。後述しますが私のポリシーとしてはまずは食べ物がお薬と思っているのですがこんなにしんどいのではもう無理と思って飲んだら、シャンとしてきました(笑)。
脾虚とは言え、とりあえず甚だしい脾虚ではなく、単に怠くて、眠く、眠りは浅いが眠ってはいる。食欲はなくはないが欲しくもなく、いつが来ても空腹にはならない。という状態です。無駄な汗は絶えずかいているので余計に気を奪われる感は否めません。自分で弁証するに考えておくべきは冷えなのですが、脾虚対策に支障があるほどの裏寒はないと思っています。冷えがひどい人はそちらの対策が優先らしいですね。脾虚にしても酷いと漢方は飲んでも吸収すらできないでしょうからそこもどの程度っていうのが大事なポイントらしいです。私のは軽い脾虚。次いで言うなら気虚に血虚もあるはずなんです(;^_^A
そこでまずは帰脾湯か補中益気湯かなと思って自宅で探してみました。私は病院へはまず行くことがないので夫や義父がもらっているツムラの漢方薬の中を探してみたら十全大補湯と加味帰脾湯がありました。どれどれと見てみたらどちらにも補気にもってこいの四君子湯に加えて黄耆が入っているのでまずは十全大補湯を飲んでみました。数回飲んだのですがあまり変わりませんでした。そこで加味帰脾湯を飲んでみることにしました。帰脾湯と違うのは加味だから柴胡と山梔子(くちなし)が入っているんですね。私は命理的には木が弱く肝脾不和気味ですから柴胡で肝気をパッと流してみるのも良いかもと素人考えで数日間、飲んでみました。そしたらこれが効いたようです。パッと眼が覚めてきましたし、眠気も少なくなったのです。普通、加味帰脾湯というのは心脾両虚の不眠と精神的なものから来る脾の不調に効くのですがこれが効くんですね。私、結構、神経遣っているのかしらと笑えましたが・・・(;^_^A
とりあえず、間に合わせのツムラ漢方で復活できました!
これから9月に向けての添削課題が届き始めましたので頭を覚醒していきたいと思います!!