💜小倉優子さんを推す

☆テン。シクラメンはまだ綺麗です♪

☆命理
　こんばんは！！本日は耳鼻科に再来でした。難聴は改善せずも耳鳴りはやや改善かと思います。午後の鍼灸治療では肝の高ぶりは改善したようだと診断。過敏さは軽減しているということです。また他の治療もあるのですが・・・腎虚も改善したと思うのです。ずいぶんと身体の水分がはけました。耳鳴りは中医でいう痰湿を嫌うのです。私は脾の不調から余分な水分が溜まっているタイプなのです（笑）
　さて、本日は話題の小倉優子さんの八字に迫ってみましょう。自宅生徒さんの依頼です(^_^;)　あんなに可愛いのに配偶縁、悪いんですか？ということです。戊戌年に再婚して第三子が今年生まれようというのにまたゴタついてます。

1983年11月1日　16時10分　千葉県茂原市
癸亥
壬戌（土）
癸巳
庚申
大運02癸亥　12甲子　22乙丑　32丙寅　42丁卯　52戊辰　62己巳・・・

　日干癸水は戌月土用の戊分野に生まれた正官格の命です。水勢はこの時期は旺令に向かう進気です。また土勢は土用ですが旺じているわけではなく正官格とは言え官殺の意は強くはありません。日干癸水はそういった意味ではで根はなくとも強く年月の壬癸水の強力な幇助と時干支の庚金に生じられて強さは増します。また戌中戊は司令しますが余気の辛金に化殺されて日干に流れる意が強いと推します。巳火に生土されるではないかと思うかもしれませんが、巳火は天干から制されて弱いです。この時期は寒冷の気が強まりつつあるので調候の丙火は必要です。八字に生気を与えて暖にして月支から暖土、暖金から暖水となるところは良い作用です。よって流は火土金、土金水というところで金水の強い八字となります。水勢のある日干癸水と団結する天干の壬水は食傷に繋がらず、木が断節し巳火を制するという配合です。
　日干　強
　用神　やむなく丙
　喜神　木火
　忌神　金水
　閑神　土
　調候　丙
大運の喜忌です。
　02癸亥　忌
　12甲子　忌
　22乙丑　忌
　32丙寅　やや喜
　42丁卯　やや喜
　52戊辰　やや喜
　62己巳　平運
となります。初運から忌の水旺運をめぐりました。八字の水はさらに旺運を行きましたので水強の八字は無食傷で洩らせず、第二運から甲子となっても木は浮きます。食傷の効かない八字は強いエネルギーは内向し自己中的八字となります。それも日干は癸水ですが籐羅繋甲の癸水となり見かけは女性的な癸水でも内面は庚金に壬水の男性的干支が占めることになります。

　大運の水旺を初運から行くということは壬水の忌の作用が表出すると言えます。水智とはなりません。確かに水勢強で活動域は広いでしょう。また無計画に見えてホンワカと見えても、したたかな知能はあると思います。人は自分を生かすために様々な保身術を身につけるものです。自分を生かすことを知っている人だと思います。自分ワールドを築き絶対神話のような世界に引きづりこむのは朝飯前でしょう。その時々で自分のイメージを作り上げて成功すれば、架空の殻で自分を護る形となります。そういった意味ではやり手感があるでしょう。容姿の可愛らしさや華やかさはそれを後押しします。

　深層心理としてはそのような保身をするのは見えないものへの恐れや広場恐怖症的な怯えがあるからです。自己中で空気が読みかねる人の取る方向は引っ込み思案になり自分の世界に閉じこもるか、絶対支配することだと思うのです。本命はそういった意味では後者の成功者だと思います。消極的な自己中は人を巻き込んだりはしませんが・・・そんなタイプではなく逆でしょう。

　ではなぜ、離婚再婚するのでしょうか？個人的な意見としてはあんな可愛らしくて魅力的なのにと思うのですが・・・八字より読ませて頂きます。
　本命は普段はとても魅力的で癸水の顔をしていると思うのです。ところが問題が勃発するとか、争いなどの時は壬水の顔をします。爆発的な壬癸水となると思います。また八字は水火剋戦して思慮なく短気です。そうしますと壬水の破壊的な一面に怒気が入ると手に負えないのかと推します。相当な懐の男性でないと受けられないでしょう。見かけと内面のギャップに驚くというのが八字を看たときの第一印象です。日支配偶支は喜の巳火なのに傷んでいますね。天干から比劫争財ともなります。配偶者をめぐっての不倫騒動などあり得るということも原局からは伺えます。

　今回の再婚劇も戊戌年の喜神年の出来事です。天地に官殺が透りますと化殺もありますが日干と十分に喜の剋が成立します。良い時に再婚しましたが昨年の己亥は日支の巳と冲剋します。己土官殺は化殺の忌をなし、波乱を招いたのかと推します。さて、結果はどうなるかは相手の八字がわからないので・・(^_^;)

　しかしながら本命は今後も順調な喜の傾向の運を行きます。恐らくタレントとしてはどう生きて行くかという術は心得ていると思います。世渡りの壬でしょう。ママタレントとしてまた或いは今後は何か自分を生かす分野で生き残っていくプロのタレントだと思います。