四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

命理は正しく・・・

2013年01月16日 23時54分42秒 | インポート
しし丸くんです。少しヘアカットをしてきました。また食いしん坊なのでテーブルの上を覗いてます。

☆フリートーク
 今日、ある方と電話で話していた際に出た会話です。四柱推命も命理としてきちんと公開していくと社会貢献となるのではないか・・・・ということです。さまざまな流派が横行する中で正統四柱推命としてあるのはわずかです。それらが競い合ったところでそれは自己の徳利であって、社会のためにはなっていません。特に秘伝というものは隠したがるものです。命理というのはきちんとした学問である一方、人の幸せのために使われるものであるはず。ならば、きちんと公開して、正しい命理の展開のために貢献し、社会に役立てなければなりません。そのためにはどうあるべきか・・・・大学などで公開して研究されていくべきであるということ。これが一番良い形ではないかと・・・秘伝などとなれば、個人の研究機関の特許みたいになって、発展など望めないではないかということです。

まさにそうだと思います。正しい命理をできるだけ多くの人に伝えること、それは人々に正しい鑑定をしてさしあげることにつながり、幸福に少しでも近づけるということです。

ノーベル償ものの大発見でも個人がその成果を保有してしまえば、社会貢献などないのですが、私物化しないで公表することは社会貢献であり、人々の幸せにつながるという・・・・これもまさにそのとおりですね。山中教授のIPS細胞の研究などそれに当たりますね。

そのような話に花が咲いた本日夜のことでした。良いお話が聞けました。

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久しぶりの映画でしたが・・・

2013年01月13日 22時07分58秒 | インポート
また少し大きくなりました。最近はこんなバンポとかいうものに座ってます。ご機嫌です~!

☆フリートーク
久しぶりに映画に・・・・・宇多津ビブレ内のワーナーマイカルで「レ・ミゼラブル」を観ました。レイトでしたので9:10から・・・・終わったのが12時前でした。久しぶりの夜中の外出となりました。夕食、風呂も済ませて、得意のスッピンで出かけました。ちょっとリップくらいは・・・と思ったのですが、いつも「誰が振り向く?こんなババアに・・・」という発想から面倒なことはすべてこの方向です。

 有名なミュージカルを映画化したもので、これは良いよ!という私の英語仲間のご意見に従い、行く気になったのです。ですから、初めからずっと歌、歌でした。もちろん、小説の重たいテーマは描き切れてなかったかもしれませんが、それはそれで素晴らしいものだと思いました。

 夫は期待外れのようでした。夫のギター仲間がすごく感動したというので涙がとまらないくらい感動するのだと思っていたようです。途中で、私に小声で「おい、感動するか?」と言い、また、「おい、これ、吉本みたいでないか?」とか言い、気分を壊すばかりでした。それなりに素晴らしいミュージックとストーリー性を評価したいのに、横から、文句ばかりでは・・・・・面白くなかったですね。
 昔から、映画はひとりで観に行くものと感じていましたが、そのとおりです。

 主人公のジャンバルジャンはご存じのようにパンを一つ餓えた子のために盗んで、19年もの投獄生活をするのです。それでも仮釈放になり、そこからなぜか逃げて、教会の主教に助けれるのにまた銀の燭台を盗んでしまい、捕まります。主教は「それは私が彼にあげたものだ・・・」で救われ、ジャンバルジャンは回心し、数年後には市長にまでなるほど人生を駆け上がりました。恨みの塊みたいな人間のジャンバルジャンが自分の気が付かないところで自分のせいで人生の奈落の底に落ちてしまった女性ファンテーヌに出会い、彼女の忘れ形見のコゼットという美しい少女を救うことでまた生きる希望を得ます。ジャンバルジャンを捕らえようと何十年も追うジャバールという警官もまた法と良心のどちらが正しいのかわからなくなり、自殺をするのですが・・・・

ここでまた、夫が「あの警官がなんで、水のなかに落ち込んで死なんといかんのかの?」というのです。じゃ、どうやって死んだらええのよ?というと「あんな場面は必要ない!!」ということなのです。確かにそのあたりの難しい心理変化を描ききれてないのは一目瞭然ですから、ごもっともでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
英語をするものはたいてい、洋画を好み、リスニングの練習にします。一週間に何本も見ている人もいます。字幕にテープを張って、見えないようにしたり・・・・みなさん、努力をされます。

でも私はあまり映画が好きでないので、映画の話になると、知らないし、俳優の名前も憶えないですから、困りました。見なくてはいけない感が強くて、みていたというのが洋画です。

最近はインターネットの無料英語リスニングの配信も多いのでよく聞いてはいますが・・・・最初の10分くらいで、後は他ごとを考えています。つまり、聞いてない状態になるのです。

英会話も週一回に落ちてますから、なめらかでなくなっています。日本語社会は英語は遠ざかると、きっちり縁切り状態になるのがいけないと思います。日常生活の中で英語を使わないのが問題ですね。バイリンガル環境が一番いいのですが、私の環境では無理・・・!!


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乙日干の丑月は・・・

2013年01月09日 20時46分00秒 | インポート
サラダ水菜とホウレンソウです。最近はグリーンスムージーに凝ってますので、ホウレンソウは毎朝、採れたてを使います~!水菜はサラダに今は最高に美味しいです。

☆難易度Ⅰ
では乙日干の丑月生まれについて・・・・・・
先日も述べましたが、丑月は寒令にして湿の極みです。甲の火源ある丙がほしいところです。調候であることはもとより、乙丙の反生ともなり乙木がしっかりとします。

 乙木はもともと湿の気を帯びた陰の木ですから、このままでも生火はしますが甲にはかなり劣るものです。ですから、八字の中で乙がどのような環境に置かれているかをしっかりと見なければなりません。丑月ともなれば、水旺、土旺ともに湿の気が大ですから、乙はかなり湿っていることになります。

 もともと湿の乙木が、丑中の癸水に生じられるわけです。水を含めば、さらに湿になるということですが・・・・・乙が強められたわけではないということが重要です。

 乙木が質的に強められるとはどういうことか・・・・・それは燥となって生火できる状態です。ということはやはり前述のように丙の反生による以外ないということです。やはり、丙です。丙がないことにはいくら癸水の印に生じられても乙は強くならないということなのです。

 また、丑月土旺でも水はかなり深くありますので、乙は癸たよりということは同じです。他に丑や辰が重なれば、今度は甲の疏土が必要とはなります。またこれ以上の水がくれば、乙は吸収できませんから、浮かないためにも戊の制水が必要となります。乙の環境を整えてやるとはこういうことです。

 もちろん言うまでもなく、乙がしっかりとするには寅、卯の根があることが一番ですが、ここで言うのは燥湿の問題であって、乙の質のことにこだわっているのです。

 壬辰
 癸丑(土)
 乙巳
 辛巳 でしたら、2巳の調候ありですね。八字全体が暖まり、乙も反生で強まります。また巳によって癸水は暖水となって乙木を生じ、培うことになります。順行運なら木火の運を行き、喜となります。佳い命ですね。
 
 

NET講座募集中・・・申し込みがぼつぼつありますが、ほとんどは陽先生のメール講座の方です。中には独学の方もいらっしゃいます。メール講座の類を待っていたという方が多いようです。希望者は早めの申し込みが良いかと思います。


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寒の入りです

2013年01月05日 21時29分36秒 | インポート
金毘羅宮の本宮にて。寒いので帽子にトレパンのひどい姿。石段を登って、汗だくでした。帰りは裏参道から。帰りに金陵の郷で酒粕入りの最中を買って帰りました。これが目的で行ったというのも半分。

★フリートーク
いよいよ丑月に入りました。
いつも言ってますが、丑月は水旺、土旺のいずれも湿にして寒です。凍土です。
そして水の気は土旺でもかなり強いと言えます。
 丑月生まれの八字をみるときは、一に調候、二に調候。扶抑よりも優先します。丙のひとつでは足りないと言われています。他の月なら丙の陽干が二つもあれば、うっとおしいですが、この月は二つくらいあってもよいと・・・・
 仮に
  壬辰
  癸丑(土)
  己丑
  癸酉
のような八字に出会ったとします。日干己は月令を得ており、他にも辰丑があって土の根は十分に見えます。おまけに天干には財だらけ。食傷生財の富命かと思われるかもしれません。実際、金銭はあるかもしれませんが・・・命の良し悪しはと言えば、よくないと思われます。

 実際はどうなのか・・・・これは今年の今月生まれにあるだけで架空命ですが、明らかに言えることは調候の丙なく、燥湿は湿の極みなのです。位相は低です。生気がないのです。湿土も丙の暖により暖の気を帯び、水の財も暖水とならなければ、喜はないのです。性情も明るいとはなりません。

 上記は日干己ですので丑も根となりますが、これが戊日干でしたら、根とはいいがたいでしょう。

 このようなことは他の干についても応用すれば、いいわけで・・・月支の旺から八字をみるというのも面白いです。
 先月の子月でしたら、水旺ですから、それも寒冷の水です。たいして変わらないのではと・・・・思われるかもしれませんが、違います。水旺ならまず、戊土の制水が第一です。次いで調候の丙となります。

 いずれの日干にせよ、旺の丑から考えていくと必ず、丙火に行きつきます。
次回は乙の丑月についてみてみましょう。
  金毘羅宮の旭社

★NET講座の募集要項を発表しました。

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我が家のお正月

2013年01月03日 20時17分46秒 | インポート
我が家の庭園・・・座敷より。お正月はお掃除も行き届いています。義父が管理。

★フリートーク
新年明けましておめでとうございます!!

 本年も当ブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。

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 今年は、いち早くお正月行事から解放されています。もう普段モードに入りつつあります。
 元旦は娘夫婦と私たち夫婦に孫連れで私の実家へ年始のあいさつに行きました。実家の両親、弟夫婦、甥、姪のそれぞれの夫婦とにぎやかでした。
 明くる2日は我が家に親戚一同が集まり、新年パーティです。今年は娘婿の妹さんが参加できず、終わりころになってから見えましたので・・・・総勢18名でした。もうお料理などと言って悠長に構えている人数ではありませんので仕出しを頼みます。それにプラスの手料理です。長女と私が奮闘するのですが、年ですかね、だんだんと大儀になっています。なんでこんなことをするんだと不満に思いつつも、みなさんが帰った後はああ、楽しかったなといつも思います。普段、会わない親戚の人たちもこうやって交流することで、いつまでも・・・・と思えるのです。私の両親も年老いて、ひ孫の存在が嬉しいのか、記念撮影をして写真を抱えて帰りました。父は足元が危ういのですが、車の運転をして帰りましたので後から、電話で無事に帰ったかどうか、聞く羽目に・・・もう限界かなと・・・淋しい限りですね。
 この週末はまだ義理姉宅のお呼ばれがあります。もう宴会も十分なのですが、それはそれで・・・また賑わうというわけです。
 ま、しょうもない我が家のお正月の過ごし方のご紹介でした。初詣ではまだですので、この週末までに金比羅宮には行きます。三が日は例の石段が詰まって登れません。
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★HPにてPRE―NET講座として模擬レッスンを配信中です。もう大運の喜忌までいっています。お暇な折にどうぞ、覗いてやって下さい。
 またNET講座の募集要項も発表しました。よろしく!!

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