青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

続:自衛隊海外派遣 恒久化議論

2008年02月20日 | 短歌に政治や社会
駐留米軍の米兵による犯罪が、綱紀粛正と言いながら相次いでいる。
このことに対する首相の談話は「米軍はどうなっているんでしょうね」と、人事みたいな言葉を言っているうちに、イージス艦が漁船に衝突するという事故が発生した。
私から見ると、こうしたことは異常なことでもなんでもない。起こるべくして、起きた事に過ぎないものとしか写らない。
それは戦闘行為に関わるものが過度な緊張から遭遇する、避けられない精神状態になると思えるからである。一種の狂気状態にもなる。
現在でも歴史問題などで問題化されている旧日本軍による南京大虐殺事件や慰安婦問題などを見るとわかるように、自衛隊海外派遣恒久化議論をすると言うことは、自衛隊員も米兵のように駐留地で何をやるか分からない事になる。それを政治家や官僚はよく考えているのだろうか。
最も政治家は政争に明け暮れ、官僚は利得権益にそれどころではないだろう。
私達国民は、そこの所をよく考えて、自衛隊海外派遣 恒久化議論をすべきである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする