青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

結果の結果の結果の・・・。

2012年01月03日 | 人生設計

消費増税法案 首相「不成立なら解散」 首相経験者に伝える(産経新聞) - goo ニュース
 

我々が生きていく上では、必ず何らかの「行い」をする。
この「行い」には、行為としての行いと、言動としての行いがある。
こうした行いをしていくと、必ずに結果が現れる。
これは当然的で必然的な、我々が生きていく上で受け取らなければならない結果である。

 

こうして行いという「行為と言動」によって現れた結果は、そのままの状態を維持しない。
現れた「結果」に対して、我々はすぐに行動に出る。新たなる行為と言動を行う。そうすると、「結果」が現れた事に対して新たなる行いによって、すぐにこの結果への結果が現れる。

その「結果の結果」に対しても、「結果の結果の結果」が現れる。これが永遠に続く事になる。

こうした結果を招く本元は、我々の」心での思い」によって行う「行為と言動」によって引き起こされている。そしてこの「心の思い」によって引き起こされた「行為と言動」がそれなりの結果を出し、その結果に対する「心の思い」が、また「行為と言動」という行為を行う。そして「結果の結果」が現れ、これが永遠に続く。

こうした結果を招く「心の思い」によって行う「行為や言動」が、単なる「自分さえ良ければ他のものはどうなってもいい」というものならば、その結果がどうなるかは必然的に判るだろう。
対して、「自分の事はさて置き、他の人たちの喜びになる」ような「心の思い」を持った「行為や言動」ならば、人々と仲良くでき、助け合いし力を合わせつつ、良い社会を作り出していける。
それもただ単に一度だけのものの「結果」に留まらず、次から次絵と「心の思い」からの「行為と言動」を、そうなるように努めていくならば……。

 

コメント (1)
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