青い鳥の世界へ

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死刑廃止論が故に

2012年01月12日 | 短歌に政治や社会

広島脱走 李容疑者、中国系凶悪集団メンバー? 小中生、厳戒の登校(産経新聞) - goo ニュース

こういうような「刑務所受刑者脱走」の裏には、「死刑廃止論」が横行していることにある。
「罪を犯す」様な事をすれば、必然的に刑が執行されてしかるべきもの。
それが「人権」だのと言って「死刑廃止論」を主張するのは、こうした脱走によって生活不安に怯える人たちの「人権」を無視することになる。

今夜のテレビ番組で、「宗教とニュースの関わり」について放送しているのをちょっと見ていたが、「イスラム教原理主義」というと過激な宗教と思いがちだ゜が、「テロや誘拐」などを行わせる主義主張では無く、「神に帰依する」ことであり、「神の身になって生きる」という、イスラム教の原点に立ち返ることだと解説していた。
それはキリスト教にも「キリスト原理主義」があるそうで、我々仏教徒にも「仏教原理主義」を持たなければならない。
だが「オーム真理教」受刑者に対しても、「死刑執行廃止」を主張する弁護士などがいる。
それは、被害者の「人権強奪」を、もくろむものである。

我々は、人にやさしく、労わり、思いやれる人間ならねばならない。

コメント
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