非核三原則、長崎では明言=言及なしの広島から一転倍首相
安倍首相は、広島原爆忌では非核三原則や核軍縮に触れなかったため、国民の多数から非難を受けたため、この日の長崎原爆忌の日には真っ先に取り上げて述べている。
しかしこの言葉には魂がこもっておらず、単なる言葉や口だけのものでしかない。
なぜなら、日米安保には一言も触れていないからだ。
これが日米安保に触れて、この安保同盟を破棄し、米国の核の傘からの離脱を表明し明言するなら、ちっとは信用できる。
それが安倍政権は安保縫製案を成立させて、自衛隊が米軍と共同作戦を展開しようとしているのは、有事の際には米軍共々敵対国とされてしまい、攻撃対象になる。
攻撃対象になれば、ミサイル攻撃を受ける。ミサイルの弾頭には、今や水爆が搭載されている。水爆攻撃を受ければ、広島や長崎の被害どころではない。
それなのに安倍首相などは、米国に向かうミサイルを、黙って見逃していられるかと言っている。
ミサイル発射を感知するころには、ミサイルは我が国に着弾寸前だ。
こういうのんきなことを言って、再三の核被爆を渇望しているような、それが安倍首相の正体である。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150809X708.html