青い鳥の世界へ

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一番の敵は米国

2015年08月30日 | 短歌に政治や社会

安保採決、再来週にずれ込みも=審議停滞、修正協議も不透明

国会会期末が迫り、与党政府は安保法案の採決を急いで図ろうとしている。
しかしこの安保法案というものを、よくよく考えて見てみれば、自衛隊を活動させる相手としての敵対国は、安倍首相などが言っている国々ではない。
一番の敵国は、何と友好国と言って止まない米国こそ、もっとも敵国としていかない。

日本は資源小国である。この資源を輸入に頼ることによって、輸出国としての地位を不動にしている。
ところが我が国がこの資源を輸入することに対して、米国が何かと口をはさんできている。自国米国の国益にかなわないようなことなら、我が国の輸入を阻害する。
何処そこはいいが、あそこの国からの輸入はならんと言って邪魔をする。これは安倍政権になる以前の、歴代続いた自民党政権が踏襲している。その元になったものは、安倍首相の祖父岸信介が、安全保障政策として日米安保条約を妥結した事にある。これに我が国は、米国に首根っこを押さえられてしまい、米国の都合のままに扱われている。
自立的独立国としての、自由な外交が出来なくなっている。そして米国にそぐわない国などとは敵対することになってしまっている。
国内の米軍基地や沖縄の米軍基地も、米国の顔色を伺いながらやっている始末だ。
米国を一番の敵国として離縁してしまえば、我が国独自の国政も外交も展開できる。

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150830X444.html


8月29日(土)のつぶやき

2015年08月30日 | ニュース