中川・前政務官が離党…自民、事態収拾図る
二階幹事長が、いくら「気を引き締める」といっても、だめだ。今日の新聞のコラムには、こんな記事が載っていた。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/column/119745.html
ここに述べられているように、人間という者は「して良いこと、してはならないこと」のケジメガつけられなくなっている。それが年齢を重ねていても、また高学歴や教養を持っていても、その底にはこんな有様になっている。
これというのも、宗教、殊に仏教の真髄ともいえる「勧善懲悪」ということが身についていないことにある。
仏教の真髄ともいえる精神は、「こういうことをすべきだ、してもいい」ということと、「こういうことはしてはならない、すべきではない」ということにある。
いくら宗教を名乗っても、魂や霊のせいにして、自分は関係がないというようなものは、宗教とは言えない。
安倍晋三や安倍政権は、世論調査で高い支持率を誇っていることを論っているが、その中にはこのコラム記事に出てきたような子供たちの世論調査はされていない。マスコミは、こうした子供たちの人権も平等も表現の自由も無視して、ただ投票権者のみの調査しかしていないという差別扱いをしている。
せめて小学高学年以上の子供たちにも調査機会を与えて世論調査をすると、さてどんな結果が出るか。