【座間9遺体】学校やアルバイト先から哀悼の声 「良い思い出はずっと覚えていたい」「残念でしかたがない」
人間というものは、自己満足を求める生き物である。しかし生命持つもの全ても、自己満足を持っている。
だが本来の生命的な自己満足は、無私的であり無欲的なものだった。それが現代人となってからは、欲望を満足させるための自己満足へと変わってしまっている。
いじめをしては自己満足、虐待しては自己満足。喧嘩をし暴力をふるったり、物を盗ったりするばかりでなく、この事件のように9人も殺害したりして満足しようとしたりしている。そうした果てに、戦争までして満足しようとしている有様だ。
学識あるものが研究して成果を上げて満足しているけれども、それらがミサイルなどや核兵器などの武器などにしようされる。
悲しいことにこの事件の被害者たちも、自己満足を得ようとして、それが迷いの中で見つけようとして被害にあってしまっている。
こうした欲望を満足させる自己満足ではなく、全ての人々が安安らかに生きていかれるような満足を得させるために、宗教というものが存在する。
しかしこの宗教は、欲望を満足させるためのものではなく、無私的で無欲的な教えであるために、多くの人々は嫌ってしまっている。