こちらの県には、次のような伝説がある。
そしてそれににちなんだ行事として、雪囲いが行われた。
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“麻那姫像”の雪囲い
干ばつから村人を救うため川に身を投じたという伝説にちなんで建てられた大野市の「麻那姫」の銅像を冬の積雪に備えて丸太で囲う「雪囲い」の作業が行われました。
「麻那姫像」は、昔、干ばつから村人を救うため、自らを竜神に捧げようと大野市の真名川に身を投じたという「麻那姫」の伝説にちなんで、真名川ダムのほとりに建てられました。
22日は、午前8時半から市内の造園業者の作業員5人が、高さ3.5メートルほどある金色に輝く「麻那姫」の銅像を冬の間、雪の被害から守るための「雪囲い」の作業をしました。
作業員は、像を囲うように太い丸太を針金で固定しながら組み上げていきました。
豪雪地帯として知られるこの地区は最近、雪の量が減ってきているということですが、それでも積雪は2メートルを超えることもあり、麻那姫像はこれから4か月あまりの間、雪囲いの中で春の訪れを待ちます。
11/23 13:09
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しかし今の世においては、このように身を投じて尽くそうとする人はいない。
国の首相としてからが、北朝鮮拉致被害者の救出は政権の最重要課題と代言しながら、その北朝鮮が核実験やミサイル発射したといって「圧力や制裁を加える」と息巻いている。それにその息巻き様は、二言目には「米国と連携して」として、自らが身を捨てて行わない。
即ち、現憲法は押し付け憲法と非難して自主憲法制定するとしながら、自主的で独創的な行動は何にもできないありさまだ。
政策にしても、広く国民の意見を取り入れながらと叫ぶだけで、官邸主導で決めて強行採決している。
少しも身を捨てて取り組むという、国民の手本になれる気概ある態度が取れていない。