青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

教育の在り方

2017年11月15日 | 人生設計

横田めぐみさん拉致から40年

恵さんが拉致されてから40年たっていられるが、おそらく帰国できることは叶わないだろう。
どうしてこのような悲観的で非人情的なことを言うのかというと、この国の指導者がこのような指導者では決して成果が上げられないからだ。
安倍首相は事あるまいに、「北朝鮮に圧力的制裁をかける」と、公言してはばからない。こう言ってやれば金正恩委員長は、恐れ入ってこちらの軍門に下ると甘く見ている。
金正恩委員長は軍門に下るところかその反対に、激昂してますます意固地になってしまうに違いない。

安倍首相には、安倍政権になってから「新教育基本法」を改訂させたり、また「英語、道徳教育の必須化」をさせようとしているが、そもそも「教育とはどういうものか」について全然わかっていない。
それだから何かと法律化し法令化していき、何彼あると指示を出すとか、関係省庁から自治体などに通達を出して済ませていようとするだけだ。
ここにも「教育の在り方」が、しっかり理解されていないことから起きており、そのためにあたら「死にたい」と言ったりする自殺願望者や、いじめ自殺、過労自殺者が後を絶たなく続いている。

「教育の在り方」とは、一般にしている我々の教育の仕方ではなく、最も重要なのは「自分自身を教育する」という観念をもって教育することにある。
「人を教育する」のではなく、「自分を教育」していくそこに、人への教育の在り方が見つけ出される。
拉致被害者の方たちの救出を願うなら、まず「自分自身の心の教育」を忘れてはなるまい。

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11月14日(火)のつぶやき

2017年11月15日 | 国際
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