貴乃花親方また応じず、鏡山部長怒り殺しポスト投函
親方である貴乃花が、けがをしているらしい貴ノ岩を匿うようにしているのは、けが人放置に当たるといっていい。
それは訴訟対象にもなり、警察による強制捜査にもなりえる。
サーロー節子さん 2017年ノーベル平和賞記念講演スピーチ全文
2017/12/11
http://blog.livedoor.jp/sagittariun/archives/5624775.html
こうした核兵器に対する核保有国の言い分が、必要悪であるのと同様に、我が国が米国の核の傘に依存するのも必要悪とみなす日本政府の政策である。
原子力政策にしてからが、エネルギー政策上からの景気対策上必要悪とみなし、アベノミクスの効果優先になっている。
そうした政府の思いから、今日は今日で沖縄で米軍機からの部品落下し、けが人が出ている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000015-ryu-oki
これに対して菅官房長官は記者会見で、「あってはならないこと」だと言って済ませている。「あったことなのに、あってはならないこと」で済むなら、何のことではない。必要悪だということになる。
これまでに安倍政権が行ってきた政策は、そのほとんどを「絶対悪を必要悪」にすり替えたものにしている。
集団的自衛権閣議決定も、特定秘密法案も、日米安保改正も、カジノ法案も、さらに陸上配備型イージスシステムばかりか巡航ミサイル導入までも必要悪となしている。
どこまでも進めるのか絶対悪政治は……・
昨日のことだがディサービスに行っていて、センターに置いてある週刊誌「女性セブンに、憲法に関する記事があったので読んだ。
https://article24campaign.wordpress.com/2017/11/30/%EF%BC%88%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%89%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%81%AE%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%B9%B3%E7%AD%89%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%A5%AE/
女史は、1週刊と期限を切られた中で寝食を忘れて「男女平等」を憲法に盛り込むために健闘されている。しかし長文になったために、そのほとんどが削除されたが、24条の条項は取り上げられている。
憲法4条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2. 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
自民党改憲案は、この条文の中の「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」の中の「のみ」を削除したものになっている。それはどうしてなのかというと、若者たちが勝手に婚姻されると、もし夫婦関係が破綻した場合、親や家族が迷惑を受けかねないことを理由にしている。それ故に若者の婚姻の決定権は、親が持たなければならないものにしたっている。言ってみれば「家父長制度」の復活と言っていい。
しかし夫婦生活が破綻したのは、若者の責任として押し付けるのも、どうかしている。正しい夫婦生活を送らせるように、躾育ててこなかった親の責任と言わなければならない。
そこには、親自身がちゃんと子育てできなかったことを意味している。それを「親育て」と言うが、それができていないことを棚に上げて人のせいにしたり、責任逃れにしている。
こうした事は親が相手を選んでやっても、同じことになる。
そこのところにも、絶対悪と必要悪の見境ができなくなっている。
憲法前文は「コピペ」=中曽根氏
何にも教養もないのに、いい気になってこんなことを言う無様さ。
これでよく首相を務められてきたものだ。
憲法の条文を、よく読んでみろや。ここには「諸国民」と記されている。
しかし中曽根康弘が思っていることは、「諸国家首脳」のような意味にしかなっていない。
国民の願い、人類の願いを、踏みにじっている。
そういうネジ曲がった頭のものの集団が、政権与党の安倍政権だ。