「内閣信任」されたからといって、「後期高齢者医療制度」も「道路特定財源」も「年金問題」も、その他色んな問題は一つとして信任されていない。
それなのに、そういう内閣を信任する議員も、議員である。何の成果を挙げることのできない内閣を信任して、それで議院職を続けていくことが出来るというのであれば、選良を欺くことになる。
それは小中学生に、問うて見ると良いだろう。
「学力試験」で点数を取れなかったら、落ちこぼれとなるのに、内閣は成果を挙げなくても信任を受けられるのだから、いいものだ、と思うだろう。
成果を挙げない内閣を信任する議員を選挙で選んだなんて、馬鹿みたい・・・・。
こんな状態から脱却したいけれども、「解散権」は、成果を挙げられない首相が握っている。そういう権限を与えてしまった後始末は、国民がしなければならないとは・・・・・・・。
情けないーーーーーーー。