青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

青い鳥の歌詞 二十二、花の心を

2008年06月21日 | 作詞

花の心を





土に生き 空に生き
水に生きて立つ 草花の
匂い佇む 姿身に
二つとてない 花咲かせ
花の心を 聞かせてみたい
昇る朝日の 光の中に




朝の光の 眩しい中
澄みて渡る 青い空
遥かにくる 時の流れに
受けては渡す 絆こそ
花の心を 知らせてみたい
優しくそよぐ 風の中に




黒雲走り 稲妻光る
風に倒れる 辛さにも
雨に濡れて 涙しても
花は立ち立ち ここに立ち
花の心を 伝えてみたい
しとどに降るは 雨の中に




世には生きてる この身には
意地張る思い 更になく
我がまま通す いとまなく
ただ有りのまま 素直なままに
花の心に 思いを込めて
夜空に星の 瞬く光に

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