苦労のし甲斐

分けれ我はなかんずく「幸せになりたい」と、思い願う。
これは「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)」であろうとすることでもある。
これを我々は、「ちょこちょこ」出来て欲しいものと思っている。
ところが、これが曲者で、こういうことで却って我々は辛い思いや悲しい思いにさせられてしまっている。

笹子トンネル天井板崩落事故に列車横付け、乗客５４人渡り板で移動　停電の上越新幹線というように、楽をして楽しようとしている事が、楽にならない。

「幸せ」も、「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)」も、苦労した末の、苦労のし甲斐の中にこそある。そしてこれら「豊かに、楽しく、楽(快適、便利)」に過させてもらえるのは、こうした事に苦労してくれた人々のお陰と感謝していくことが、自分の苦労のし甲斐となって現れてくる。

http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/436/c1f74fd303fbe415957b0a96d90f79f6.html

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