青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

阿呆どもの前進

2017年12月27日 | 短歌に政治や社会

日中「大きな歩調で前進」＝与党協議会が共同提言

こんな歩調をとって、前進できるというのだからお目出度い。
「一帯一路」とか「アベノミクス」でどうなるかというと、景気拡大や経済成長を目論んでいるようだが、こういうことは人類滅亡につながり、地球規模の破壊につながっていく。
といっても、理解はできないだろう。

「一帯一路やアベノミクス」の成果を上げるためには、資源を必要とし、またエネルギーを必要とする。それは地球環境を破壊し、気候変動を招くことになる。
ここで発生した大気汚染などは、その発生地のに留まらず、偏西風に乗ってこちらの方へと流れてくる。
今北日本が大雪や暴風雪になっているのは、中国大陸の大気が影響しているとみなされてよい。
そんなことはお構いなしに、歩調を合わせて前進していくという阿呆どもの前進こそいかれている。


聴取なき政権

2017年12月26日 | 短歌に政治や社会

野党、批判と評価交錯＝自民「国際社会で存在感」―安倍政権５年

世上を騒がせている大相撲の暴力事件は、かたくなだった貴乃花がやっと聴取に応じている。
だが国家にとって気がかりなことの、安倍晋三首相への聴取は、いつまでたっても行われない。それ故に、安倍首相にまつわる森友、加計学園疑惑が、　国民の納得のいく形で収まらないでいる。
安倍首相にしてみれば、国会などで質問に答えているといっても、「知らない、関係ない」で済ませており、再度の関係省庁に対して再調査を要求しても「必要ない」として取り合わない。
何ともおかしな話で、再調査次第では自分に対する疑惑が晴れるだろうに、それを拒否する中には疑惑をもたれるものがあるということになる。

一昨日の日曜日の安倍首相は、この一年の自分の活動の写真展に行って鑑賞している。
そこには一国の首相として、何をすべきかわかっていない。
この国では半年ごろ前から、製品検査疑惑やデータねつ造疑惑が相次いでいる。
それは印鑑が押してあるから合格としていたために、不正疑惑を見つけられないでいた。言ってみれば例え合格印があっても、事後検証制度がないことにある。
国の許認可でも、合格印があっても事後検証が行われないために、安倍首相の疑惑が晴れないままに年を越していく。
こうした場合、米国のような「特別検察官制度」があれば……


もしかすると意向が

2017年12月25日 | 短歌に政治や社会

スパコン「ペジー」社長、別の助成金も詐取か　容疑者側に国から１００億円　特捜部捜査

もしかすると、この事件には「総理の意向」が絡んでいるのかもしれない。
なにせ、せっせとIT産業育成策を、政策課題に挙げている。
このことは、防衛省が大学に対して、研究助成をしているからして伺いえる。

マスコミもしっかりして、こんな風にして政府をうんと突っ込んでいくべし。


　　　http://www.news-postseven.com/archives/20170619_565004.html