二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2009 秋 北信越石川県大会 ~準々決勝~

2009年09月29日 | 高校野球
8月26日(土)、秋季 北信越高校野球石川大会の準々決勝が行われました。残念ながら仕事で観戦はできませんでした。

秋季 北信越高校野球石川大会 ~準々決勝~
 9月26日(土) 石川県立野球場

  星稜金沢市立工業

   金市工 000000010 1
   星 稜 21010020X 6
    (星稜 2季ぶり47回目の北信越大会出場)


今年は北信越大会が石川県開催のため、石川県からは4校出場します。星稜とともに石川県からは、金沢、遊学館、日本航空石川がそれぞれ出場を決めました。

27日(日)は準決勝で遊学館高校と対決します。一戦一戦、自分たちの力を出すのみです。今年の星稜野球をやれば必ず北信越大会で頂点に立てると感じています

がんばれ星稜

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント (2)
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人の能力・可能性

2009年09月29日 | 言葉のちから 心のちから
人間は父と母の遺伝子を半分ずつもらい、ほんの少しの遺伝子の違いが個性を表現することになるようです。身体の約60兆の細胞に秘めるほんの少しの遺伝子の違いが個性(能力)であるなら、99%以上を占める大部分の共通する部分はどう考えるのでしょうか。

≪人間の心に何かの観念が出ると、その観念の型とおりに宇宙根元から微妙な力が働き出し、その観念の型が良ければ良いように、悪ければ悪いように-わかりやすく言えば-思い方や考え方が積極的であれば、積極的なものができ、消極的なら消極的なものができる。そのように真理ができている。人間の境遇だとか、その人の現在に同情するということはないのである。峻厳侵すべからずである。≫

『中村天風 一日一話』  中村天風財団 編

≪自信を喪失してはいけません。人間には皆、同じ能力が備わっています。「私は価値のない人間だ」と考えるのは、間違っています。全くの誤りです。自己を欺いているのです。私たちは、誰でも考える力が備わっています。これ以上、何が欠けているというのでしょうか。意志の力があれば、何でもできるのです。しかし、自信を失い、「私のような者に一体何ができるのか」と思うなら、成功への道は閉ざされてしまいます。≫

『ゆるす言葉』  ダライ・ラマ14世 著


人には、個人のおかれている環境や立場に関係なく、人生は、常に自分の能力を活かせる場なのだと思います。自分にとって、いいことがたくさん起きている時であっても、苦しい立場、辛い状況など逆境におかれている時にでも、少し視点を変えたり、いい出会いがあったりすることで、自分の眠っている能力が湧いてきて、今の状況をよりいい方向へ向ける力が、人の内側には無限に存在するのだと思います。

その無限の能力(パワー)を引き出す「扉」が心の在り方なのでしょう。心が消極的であれば「扉」は閉まった状態で、前へ進むパワーが遮断されてしまいます。心が積極的であれば「扉」常に開いた状態となり、内なるパワーが湧きだしてきて、人生において多くの可能性が展開されるのだと思います。

心とはどこにあるのか分かりませんが、”自分にある”ことは確かです。その心の在り方しだいで、人生はどうとでもなるということですね

家や家族など境遇や、体やお金や形あり与えられるものは、それぞれ皆ちがっていて平等ではありませんが、心は皆、自由であり平等なものであると思います。人と同じだけの能力や可能性をそれぞれが持っているということなのだと思いますね

では、今日も半日、楽しくいきましょう 

二葉鍼灸療院 田中良和
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