9月6日(日)に開催された、(社)生体調整機構制御学会へ参加しました。金沢5時発のしらさぎ→新幹線ひかり、にて名古屋に行ってきたのでした。実は、12時半までバタバタ雑務をして寝ましたので、ギリギリに目が覚めたのでした…遅れるところだった
☆(社)生体調整機構制御学会 第27回学術大会
日 時:平成21年9月6日(日) 午前9時30分~午後5時
場 所:名古屋市立大学医学部講堂
主 催:(社)生体調整機構制御学会
内 容:
特別講演 「生活習慣の変化と疾病構造」
青木國雄 先生 名古屋大学名誉教授
愛知県がんセンター名誉総長
教育講演 「鍼灸をめぐるエビデンス」
野口善令 先生 名古屋第二赤十字病院
救急・総合内科部長
シンポジウム 「医療の水際での鍼灸診療」
(社)生体調整機構制御学会 各研究班による
不定愁訴班・情報評価班・生活習慣病班
生体防御免疫疾患班
一般口演 「アレルギー性鼻炎に対する鍼治療の一症例」
「アレルギー性鼻炎に対する鍼治療の検討(第4報)
-スギ花粉飛散時期における鍼治療効果の検討-」
「腰痛に対する鍼治療の検討(10)
-RDQを指標とした多施設での検討-」
「心拍変動解析による鍼治療に対する自律神経反応
の評価」
本日の名古屋は暑い暑い。夏真っ盛りといった天気でした。看板をみつけ会場に入ると熱気ムンムン、会場も参加者が多いためか冷房があまり効いていないような~そんな感じでした。
開会式での実行委員の先生と司会の皆川先生の様子でございま~す。
学術集会は内容も、大会の在り方も、これくらいでなくてはいけないでしょうね。単なる研修会、勉強会であってはいけないのでしょう。ただただ予算を削ればいいというものではないのだと、そういう面でも勉強になりました。んん~やはりさすがという言葉しか出てきません。
開会式にてご挨拶される、本学会の代表理事であります黒野保三 先生です。この学会が創設された経緯、私たち鍼灸師が医療界に置かれている立場などに言及され、この学会を資質向上のために活かし、意識を持って日々の臨床研究に取り組んで頂きたいというお話でした。
学会開会前の様子です。始まった頃にはこの席がだいたい埋まっていましたから、どうでしょう正確な数字は分かりませんが、一般会員、学生を合わせ500名くらいの参加があったのだろうと思います。本当に暑かったですからね~
運営でもう一つ勉強になったのは、実行委員の先生方の準備が万端であり、トラブルにすぐに対応できる体制が整っているということです。また、事前の打ち合わせがしっかり出来ているということもあるのでしょう、各部署それぞれが役割を果たし、さらに部署ごとに協力して運営しているところです。さらにさらに開会式から講演、休憩から講演といった準備の速くスムーズなことに驚かされます。これも代表理事であり、東洋医学研究所所長の黒野先生の人間性を重視した教育方針にあるんでしょう。例外なく全て終始一貫、正しいことは正しいと正直に貫きとおす根本んが実行委員に先生方に浸透しているだと感じました。本当にどこでも勉強です
内容は、その2&その3に続く~
二葉鍼灸療院 田中良和
☆(社)生体調整機構制御学会 第27回学術大会
日 時:平成21年9月6日(日) 午前9時30分~午後5時
場 所:名古屋市立大学医学部講堂
主 催:(社)生体調整機構制御学会
内 容:
特別講演 「生活習慣の変化と疾病構造」
青木國雄 先生 名古屋大学名誉教授
愛知県がんセンター名誉総長
教育講演 「鍼灸をめぐるエビデンス」
野口善令 先生 名古屋第二赤十字病院
救急・総合内科部長
シンポジウム 「医療の水際での鍼灸診療」
(社)生体調整機構制御学会 各研究班による
不定愁訴班・情報評価班・生活習慣病班
生体防御免疫疾患班
一般口演 「アレルギー性鼻炎に対する鍼治療の一症例」
「アレルギー性鼻炎に対する鍼治療の検討(第4報)
-スギ花粉飛散時期における鍼治療効果の検討-」
「腰痛に対する鍼治療の検討(10)
-RDQを指標とした多施設での検討-」
「心拍変動解析による鍼治療に対する自律神経反応
の評価」
本日の名古屋は暑い暑い。夏真っ盛りといった天気でした。看板をみつけ会場に入ると熱気ムンムン、会場も参加者が多いためか冷房があまり効いていないような~そんな感じでした。
開会式での実行委員の先生と司会の皆川先生の様子でございま~す。
学術集会は内容も、大会の在り方も、これくらいでなくてはいけないでしょうね。単なる研修会、勉強会であってはいけないのでしょう。ただただ予算を削ればいいというものではないのだと、そういう面でも勉強になりました。んん~やはりさすがという言葉しか出てきません。
開会式にてご挨拶される、本学会の代表理事であります黒野保三 先生です。この学会が創設された経緯、私たち鍼灸師が医療界に置かれている立場などに言及され、この学会を資質向上のために活かし、意識を持って日々の臨床研究に取り組んで頂きたいというお話でした。
学会開会前の様子です。始まった頃にはこの席がだいたい埋まっていましたから、どうでしょう正確な数字は分かりませんが、一般会員、学生を合わせ500名くらいの参加があったのだろうと思います。本当に暑かったですからね~
運営でもう一つ勉強になったのは、実行委員の先生方の準備が万端であり、トラブルにすぐに対応できる体制が整っているということです。また、事前の打ち合わせがしっかり出来ているということもあるのでしょう、各部署それぞれが役割を果たし、さらに部署ごとに協力して運営しているところです。さらにさらに開会式から講演、休憩から講演といった準備の速くスムーズなことに驚かされます。これも代表理事であり、東洋医学研究所所長の黒野先生の人間性を重視した教育方針にあるんでしょう。例外なく全て終始一貫、正しいことは正しいと正直に貫きとおす根本んが実行委員に先生方に浸透しているだと感じました。本当にどこでも勉強です
内容は、その2&その3に続く~
二葉鍼灸療院 田中良和