二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

第9回 東洋療法推進大会 in 石川 ①

2010年09月29日 | 鍼灸
9月19日(日)、20日(月祝 敬老の日)の2日間にわたり、金沢エクセルホテル東急(5F)にて、第9回東洋療法推進大会in石川が開催されましたので参加しました。

私が所属する(社)全日本鍼灸マッサージ師会の全国集会が今年より名称を変えて、さらに会員が参加して資質向上ができるように、内容も学術的志向を色濃くしたいという方向性でプログラムが組まれました。


 開会式での、谷本 石川県知事のご挨拶 

 (社)全日本鍼灸マッサージ師会 杉田会長ご挨拶

 (社)石川県鍼灸マッサージ師会 林会長ご挨拶

主催は全日本鍼灸マッサージ師会でしたが、このプログラムの学術的な部分をを考え、企画、実施を強く要望したのは石川県の会員の先生方でした。休みの日の開催であっても、お金と時間を使って全国大会に出るのですから、患者さまに還元できるような、自分の仕事に結びつくような内容であることが大切なのです。

業団は保険や経営などの鍼灸院の運営面で重要な団体です。本来は、鍼灸学会に参加して、講習会に参加することが学術的には必須なのです。医学や医療を行うには最低限必要なことです。だから、その辺りもこの大会で気づいてくれたらな~なんて自分では思っていたのでした。

18日(土)から、本部の役員さんと、石川県の実行委員の先生方の顔合わせと、会場の準備など諸々の用事がありました。酔耀会の皆さんもほぼ実行委員です。

この2日間、雨の心配がありました。若干の雨は降りましたが、皆様が不快に思うような雨にならなくて良かったな~と思いました。

さて、2日間で530名余りの参加がありました。私は全国の会員が何人いるか把握しておらず、また、全国大会にはいつも秋の北信越高校野球石川大会が重なるので参加できませんから、毎年どれだけの参加人数があるのかは分かりませんが、たくさんの人が金沢へ来て頂き感謝しております。

私は、先ほども申し上げましたように東洋療法推進大会の実行委員の一人でした。微力ながら。A会場の担当とアナウンスをさせて頂きました。アナウンスの方は、日頃からカラオケで鍛えているので (そんなに頻繁ではないですよ)、なんとかこなすことができました。

懇親会の出席者はおおよそ360人ほどでした。金沢らしいアトラクションなどがあり盛り上がりました。最後に石川県鍼灸マッサージ師会 青年女性部の懇親会参加者全員で万歳三唱を行いました。




 オープニングは金沢らしく”一調一管”



 ジャズあり~の

万歳三唱の発声は…そう 県師会の青年女性部長であり万歳三唱部長である…わたくしがさせて頂いたのでした~

いや~懇親会の締めは盛り上げないといけません。飲み過ぎてほぼ陶酔状態でした。が、ここは場のノリでやっちゃいました何を言ったかは薄ら覚えですが、壇上からの風景を覚えている限りでは盛り上がってましたし、あとで「万歳三唱よかったよ」と言って頂けたのでお役目を果たすことができました。

さて、その後は2次会。

日曜は女性のいる店はお休みが多かったので、青年女性部の夜の帝王だった M川先生が中心となり、私も手伝って2次会の段取りを組んだわけです。夜の金沢の街に少しは貢献できたかな~という感じで、千葉や和歌山、広島や鹿児島などなど、多くの人に夜の金沢、金沢の女性の接待 を堪能して頂きました。こちらも一安心でした~

東洋療法推進大会in石川、いろんな意味で、いい大会だったと感じます。
報告②では、私が担当したA会場の内容などを少し書きたいと思います。

二葉鍼灸療院 田中良和
コメント
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