二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

平成24年 新年互礼会 石川県知事&金沢市長

2012年01月21日 | その他の活動
1月2日(月祝)、石川県鍼灸マッサージ師会の役員として、金沢ニューグランドホテル 3階で開催された谷本正憲 石川県知事の「新年互礼会」に参加しました。




 谷本石川県知事

4名の先生とともに参加しました。常盤会長、林 相談役、角 理事、宮川組織局長がメンバーです。私も一応、副会長を仰せつかっているもので…参加しました。

会場は、新年から熱気むんむんでしたね~。

会場に集まった皆さまは何を思ってここにいるのかな~なんて、意味不明なことを思ってみたりしていました。私たちの団体は社団、これから公益社団となっていくという意味でも、官僚の人たちとのお付き合いも欠かせないわけで、その石川県のトップには、新年からむさくるしい顔ではありますが、お見せしてアピールしておかないといか~んと思うのです。

そんな付き合いがなくても仕事はできるのですが。なぜ、鍼灸臨床を中心に生きたい私がこんな立場にいるのかは自分でも不思議なのですが、まあ、これも何かの縁だと思って、必要とされるなら頑張ろうかな~と思います。

仕事が疎かになってはいけませんがね

10時半から始まった互礼会も1時間ほどで終了。知事と握手を交わし、2階で軽食&一杯やりながら、近々の業界の予定や様々な問題について5人でミーティングを行いました。


その会もお開きになり、組織局長の宮川先生(動悸でなくて同期)とともに、次は金沢市鍼灸マッサージ師会の立場で、山野之義 金沢市長の「新年顔合わせ会」が金沢エクセルホテル東急 5階で1時半から開催ということでしたので参加してきました。

二人とも副会長なるものを仰せつかっているためでした~。




 元気いっぱいの山野 金沢市長


 ご挨拶する、市長よりさらに元気いっぱいの馳 衆議院議員


山野市長さんは、若い市長であり、本当にフットワークが軽く、気さくな方です。そして、仕事が迅速であり、変えるところは素早く対処し、変えてはいけない所がしっかり守る…1年のお仕事ぶりを見ているとそんな感じでしょうか。

当会顧問の下沢 金沢市議会議員も当然ご出席になっていましたので、一緒に、19日に行われる金沢市鍼灸マッサージ師会の新春役員懇親会へのご出席をお願いもありご挨拶へ行ってきました。IST(石川県スポーツトレーナー連絡協議会)のアピールもしてきました。

当会顧問の下沢 広伸 金沢市議会議員は私より年は下ですが、非常に謙虚であり、且つ、私たちの活動に対して大きなバックアップをして頂いております。こちらも市長に負けず、行動が迅速です。年齢の近いこともあり非常にいろいろと話しやすいのです。これが徐々に力をつけていかれるのだと思います。

議員さんや官僚さん、あるいは、それに関る方々とご縁があるということはそうあるものでもないでしょう。どのようなご縁も天からのお恵みであると思い、あまり自我を出しすぎずに、いい関係を築いていけるといいんだけどな~と思います。

下沢市議会議員のおかげで山野市長さんが当会 新春役員懇親会への参加に予約して頂きました。有難い限りです。新市長には、市民の健康維持、管理、病気にならない身体づくりに貢献できる鍼灸マッサージについてご理解いただき、市民が、どんどん活用して頂けるような取り組みもお話できればな~なんて思います。

そのためには「行動」なんですよね


そんなこんなで、雪がちらつく中、山野金沢市長の新年顔合わせ会も終了しました。

ここで宮川先生ともう少し、鍼灸について、業界について、人生について、話し合うべく…(いや、ただ飲みたいだけか頭の中の声)もうオチャケのある方向へ歩みを進めたのでした。

正月だからしょうがないですよね~

なんだかんだ忙しく、楽しい、1月2日でした。


二葉鍼灸療院 田中良和
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成24年 元旦

2012年01月21日 | 日常
また、少しづつブログ報告が遅れています。時間差が縮まらない~

ということで、

平成24年 元旦の過ごし方

今年もまず氏神様である小坂神社に初詣に行ってきました。今年の初詣は氏神様のみでした。


 小坂神社の石段

最近は、初詣にしても、通常の参拝にしても、願い事よりも、仕事させて頂いて感謝、人並みに過ごさせて頂いて感謝、自分の好きなことをさせて頂いている感謝、多くの人との出会いに感謝、そんな感謝の気持ちに手を合わせています。

宮本武蔵ではありませんが、 神仏を尊び、神仏に頼まず そんな気持ちですかね。私が修行させて頂いた東洋医学研究所では、鍼灸師の技術や学問の修行はもちろんのこと、人間修養もさせて頂きます。仕事を行うのも、鍼を打つのも人間が行い、その人間を突き動かすのは心、人間性だからです。当たり前と言えば当たり前なのですが、当たり前がなかなかできないのが今の世の中です。

その修行当初、必読の書が「宮本武蔵」と「論語」、日本版の論語とも言われる「葉隠」です。

すべて覚えているわけではないのですが、ジワ~ッと自分の中に沁み込んでいるような感じがします。そんな修業時代を懐かしくも思うわけです。ここでも感謝です。


正月は小雨で、そんなに寒くもなかったので、歩いて次なる目的地へ

「一年の計は元旦にあり」

ここ最近の元旦の過ごし方は、一年の計を練るべくゆっくりと考えたいということで、ホテル日航金沢の1階にある喫茶「ファウンテン」で、元旦に読みたい書を選び、その書を読みながら一年の計を練るわけです。

昨年の反省や、今年やりたいことなど、大きく、大まかにはあるのですが、それを筋道立てて、一つの流れにしていくわけです。4時間ほど読書にふけりました。


 ホテル日航金沢のロビー

「ファウンテン」は私のお気に入りの場所でもあります。落ち着いて時間を過ごすことができるからですね。




 ケーキセットを頂き、エネルギーを少し補給しながら、読書を…

どんな書を読んだかは…ヒミツで~す(なんでやねん


 「ファウンテン」から外のイルミネーションを激写

いい書物に出会うのも、人と同じで出会いです。その一言が大きく人生の指針となるときや、勇気づけてくれるパワーになることもあります。今年の書もなかなか、今後の人生設計にとって重要な考え方を示唆してくれたな~と感じ、感謝したのでした。

今年のテーマは、当院ホームページの診療指針にも上げていますが「変化に対応できる心と身体」です。これは私自身のテーマでもあります。変化を常に捉え、小さい兆しのうちに対処し、自分の大いなる夢へ繋げていくというものです。

今年も、一人一人、一日一日の患者さまとの出会いに感謝し、幸せを感じ、そして出会った人たちが皆、幸せになれるように、自分自身を磨いていきたいと思います。また、患者さま以外でも多くの方々と出会います。その出会いは人生においてすべて意味のある出会いであろうと感じます。その出会いを大切に、心と心を繋げるように対応していきたいと思います。

今年は、いろんな意味で大きく変化する年だと思います。そして、その変化を捉えるのは自覚であり、変化をいい方向に捉えられるか、逆の方向に捉えるかは、自身の意識と認識、そして、ものの見方、考え方、捉え方しだいであるのではと思っています。

今年も「大いなる志」を持って一年を過ごしていきたいと思います。

そんなことを思った元旦でした。

今年も、治療院で、様々な活動で、ホームページで、FacebookやTwitterなどで出会う皆様、よろしくお願いいたします


二葉鍼灸療院 田中良和
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする