立春を過ぎましたが寒い日が続いています。
除雪もそうですが、朝晩が冷え込む時期はギックリ腰(急性腰痛)や、いつもなら安静にしていれば治っていくのが、今回は痛みが長引いて治らないような腰痛が多くなっています。
急性の場合は2、3日風呂へ入らない方が良いですが、基本は足や腰まわりを冷やさないようにしましょう。
お気をつけください。
さて、ここからが本題です
石川県では、今年から来年にかけて選挙が続きます。
その第1弾の選挙が石川県知事選挙(令和4年2月24日 告示、3月13日 投開票)です。
今回の選挙は、7期28年間勤めあげた谷本 正憲 知事が、今期限りで退任される意向を示されました。
そして、今回は4氏が出馬表明をする選挙戦となります。
いろいろ言われていますが、それぞれの皆さまの政策を吟味して、これからの石川県を託せる人物に投票することが、県民である私たちが県政へ一言もの申すことができる意思表明であるのだと思います。
前回の知事選挙の投票率は40%にも満たないということでした。
石川県では、中西 陽一知事が8期32年を務めあげ、谷本 正憲知事が7期28年を務めあげるという、60年間で二人知事という状況です。
昭和そして平成に関しては、それでも良かったのかもしれませんが、新しい時代、大きく変化する時代の令和以降においては、新たな展開や舵取り役が必要なのだと思います。
そして、ベテランや中堅の皆さんが選挙に行くのは当然ですが、やはり未来を創る、未来を開く若い力が、こぞって、未来を託せる人物に対して投票して欲しいな~と願うわけです。
それがまず第一歩の社会への参加、政治への参加、社会生活の中で責任を持つことなのだと私は思っています。
さて、石川県では保守分裂で票が割れると予測されています。
それでもいいじゃないですか政策をぶつけ合い、未来の石川を、将来像を、明確に県民に示すことができた候補が知事に当選されるのだと思います。
私が所属している石川県鍼灸マッサージ師政治連盟でも石川県知事選挙について議論されました。
いろんな意見が出ました。
でも会としては、保守3名の候補者全員を推薦して、投票は会員に任せるという判断はいかがなものか それは本当の信頼に繋がるのか というような議論が続き一つの結論は出ました。
会の顧問を引き受け、常に会のことを心配してくださり、どこへ行っても顔を出してくれたのはどなただったか。
長年、本会の様々な問題を対応し、国政の場でも発言していただいたのはどなただったか
そう考えると、26年間の衆参両国会議員生活の中で常にお世話になった方は誰かということで結論に達したわけです。
1月30日(日)には、馳先生(星稜高校時代、1年の時に古典の先生だったので、あえて先生と呼びます)の金沢の選挙事務所開きに行って参りました。
多くの方を招きたかったということですが、オミちゃんがお友達をたくさん連れてきたおかげで大人数を集めての集会はできません。
団体の代表の皆さまの一部だけに声がかかり、石川県鍼灸マッサージ師政治連盟 委員長の常盤 和成 先生と金沢市鍼灸マッサージ師会の会長として私も招かれ、お話を聞いてきました。外であったので寒風厳しく身の引き締まる思いでしたが、連日の荒れた日の中で、この日は晴天となったのも運の一つかと思います。
右が常盤先生、いつもありがとうございま~す
髪の毛が~~
山田 修路 前参議院議員も石川県鍼灸マッサージ師会の顧問に就任いただいてますし、山野 之義 前金沢市長は金沢市鍼灸マッサージ師会として何度かお話させていただきましたので、まったく応援していないわけではないでです。お二人の政策や能力やキャリアも認めたうえで、馳 浩 前衆議院議員を支援する方向で話がまとまりました。
馳先生の知事として応援すべき点を私なりに端的にまとめてみます。
知事の役割(仕事)としては国から予算を引っ張ってこないといけないこと。
国会議員在籍26年、文部科学大臣も務められ、国(中央)に大きな人脈を持っていること。
国会議員在籍中、国会議員でもトップクラスの37本の議員立法をつくられたこと。
国会議員在籍中も時間があれば、石川県に帰ってきて街角で政策について訴えていたこと。
福祉や障がい者や社会的弱者の立場にたった立法や協議の場で行動されていたこと。
このようなことが頭の中に思い浮かびました。
元石川県医師会長の小森 貴先生が馳先生の後援会会長です
衆議院議員 佐々木 紀さん、小森卓郎さんも応援にかけつける
参議院議員の岡田 直樹さんは公務のためメッセージで応援
それぞれが、それぞれの候補者のマニュフェスト等を見て聴いて感じて判断し投票すればいいと思います。
まずは選挙に足を運ぶことが重要です
石川県民として
とくに~10代、20代、30代の未来を開く皆さん 自分たちの未来を創るためにも、まず投票所へ一歩を進めましょう
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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