7月17日(日)・18日(月祝 海の日)、二葉清友会の50周年記念旅行がありましたので参加しました。
行先は、下呂温泉&飛騨高山
これは東洋医学研究所の黒野先生を囲んで精神文化や心などを勉強していこうということがきっかけとなり始まった会です。いわば東洋医学研究所の原点のような会です。特に現在、失いかけている日本の精神文化や、心、人間性といったことを中心に勉強する場であるのです。鍼をうつのも、灸をすえるのも人間であり、心がそれを行うわけですから、心を養わずして鍼灸診療の真実の部分はみえてこないだろうということで、50年もの間、黒野先生を中心に継続して勉強を重ねているのがこの会なのです。
この会のいいところは、堅苦しいと表現するとお叱りを受けるかもしれませんが、堅く真面目なところはきっちり行い、楽しむところは、楽しんで、豊かな人生を過ごそうということで、様々なイベントがあるのもいいところなんですね。それがこの旅行でもあるのです。
私は金沢から直接、下呂温泉に向かったほうが早いのですが、少しでも楽しいほうがいいだろ~ということで、名古屋まで電車で向かい、東洋医学研究所から二葉清友会の皆さまとともにバスにて名古屋から下呂温泉に向かったのでした~。
岐阜バスのバスガイドさん
バス内、ビデオ撮影班 中村先生(変なもん撮らないように)
車内を盗撮
途中に休憩した伊那サービスエリア。人でいっぱいでござんした
下呂温泉に到着。ホテル水明館…室内は…撮影NGではなくて、撮るのを忘れました~
到着と同時に、小旅行班と囲碁班に別れて行事を行います。
小旅行班は、飛騨小坂滝めぐりという、ややトレッキングのような感じの旅に出かけました。
私は「囲碁班」なんです。東洋医学研究所では、弱い強いは別にして全ての人が囲碁を行います。囲碁班は、その中で、毎月の例会において優勝経験のある人と希望者がこの大会に出場します。私もちょろっと優勝したことがあったため、こちらに参加することになったわけです。
本日は晴天なり。太陽大好き男としては、本当は小旅行へ行きたかったりして…
囲碁大会では、AクラスとBクラスに分かれて対局を行います。私は当然Bクラスです。優勝経験者は優勝カップ争奪取り切り戦、そして、クラスごとの全参加者によるトーナメントが行われました。
結果は…Bクラスでは、取り切り戦、トーナメント戦、ともに、私が優勝してしまいました。ハンデがありますから、少し有利だったのもあるんですがね。何人参加したのかって、それは、ヒ・ミ・ツ・です
囲碁大会の模様って、あんまりいい写真でございませんが。
2枚目は初戦の相手、東洋医学研究所の槇原先生。おじさんが巨人軍の元選手だった槙原投手なのだ~
囲碁大会が終了した後は、50周年記念の祝賀会が開催されました。50名の参加ともなれば賑やかです。
最初に、会長の黒野先生にご挨拶を頂きました。
短いご挨拶でしたが、東日本大震災後の人々の姿に日本の精神文化の何たるかを見て、大切なものを取り戻しつつあるというお話がありました。と、同時に一所懸命に駆け回っている人はおられるのですが、政治家や官僚、企業家、学者などの旧態依然とした行動に、明確に精神の成長度の違いが見えてきているという内容の話があり、腑に落ちました。
この二葉清友会では、世の中の流れをとらえつつ、変化しない大切な精神文化を常に学んできたことは素晴らしいことだと思います。
続いてご来賓のご挨拶。
黒野会長と繋がりの深い三人の皆さまのご挨拶です。東京パーラーシステム(株)代表取締役社長の遠山先生、愛知銀行を退職され、現在、愛知商業高校野球部総監督・コーチを務めている吉川さん、写真を撮影するのを忘れましたが、名古屋学芸大学講師の竹川さん、乾杯は、こちらも写真を撮影するのを忘れましたが、ドクターであり、介護老人保健施設ベストライフ祖父江施設長の坂井田先生でした。
これだけ見ても、黒野会長の幅広いネットワーク、人間関係がうかがえます。ここなんですよね。いろんな職種の、それも一流の人と付き合いがあるということは、その人間に何か魅力があるからなんですよね。黒野先生のところに行くといつも刺激になり、勉強になります。
ご来賓の遠山先生は外国人記者クラブにも出入りができる、たいへん経済や社会情報には情報通な方です。いつも短いお話ですが、たいへん勉強になります。今回のご挨拶でも二点ほど強調して言われていたことがありました。それは後日、何かの折にブログに織り交ぜて書きましょうかね。非常に興味深い話でした。
少し長くなりましたので、祝賀会の様子は第二部に続いていきたいと思います。
二葉鍼灸療院 田中良和
行先は、下呂温泉&飛騨高山
これは東洋医学研究所の黒野先生を囲んで精神文化や心などを勉強していこうということがきっかけとなり始まった会です。いわば東洋医学研究所の原点のような会です。特に現在、失いかけている日本の精神文化や、心、人間性といったことを中心に勉強する場であるのです。鍼をうつのも、灸をすえるのも人間であり、心がそれを行うわけですから、心を養わずして鍼灸診療の真実の部分はみえてこないだろうということで、50年もの間、黒野先生を中心に継続して勉強を重ねているのがこの会なのです。
この会のいいところは、堅苦しいと表現するとお叱りを受けるかもしれませんが、堅く真面目なところはきっちり行い、楽しむところは、楽しんで、豊かな人生を過ごそうということで、様々なイベントがあるのもいいところなんですね。それがこの旅行でもあるのです。
私は金沢から直接、下呂温泉に向かったほうが早いのですが、少しでも楽しいほうがいいだろ~ということで、名古屋まで電車で向かい、東洋医学研究所から二葉清友会の皆さまとともにバスにて名古屋から下呂温泉に向かったのでした~。
岐阜バスのバスガイドさん
バス内、ビデオ撮影班 中村先生(変なもん撮らないように)
車内を盗撮
途中に休憩した伊那サービスエリア。人でいっぱいでござんした
下呂温泉に到着。ホテル水明館…室内は…撮影NGではなくて、撮るのを忘れました~
到着と同時に、小旅行班と囲碁班に別れて行事を行います。
小旅行班は、飛騨小坂滝めぐりという、ややトレッキングのような感じの旅に出かけました。
私は「囲碁班」なんです。東洋医学研究所では、弱い強いは別にして全ての人が囲碁を行います。囲碁班は、その中で、毎月の例会において優勝経験のある人と希望者がこの大会に出場します。私もちょろっと優勝したことがあったため、こちらに参加することになったわけです。
本日は晴天なり。太陽大好き男としては、本当は小旅行へ行きたかったりして…
囲碁大会では、AクラスとBクラスに分かれて対局を行います。私は当然Bクラスです。優勝経験者は優勝カップ争奪取り切り戦、そして、クラスごとの全参加者によるトーナメントが行われました。
結果は…Bクラスでは、取り切り戦、トーナメント戦、ともに、私が優勝してしまいました。ハンデがありますから、少し有利だったのもあるんですがね。何人参加したのかって、それは、ヒ・ミ・ツ・です
囲碁大会の模様って、あんまりいい写真でございませんが。
2枚目は初戦の相手、東洋医学研究所の槇原先生。おじさんが巨人軍の元選手だった槙原投手なのだ~
囲碁大会が終了した後は、50周年記念の祝賀会が開催されました。50名の参加ともなれば賑やかです。
最初に、会長の黒野先生にご挨拶を頂きました。
短いご挨拶でしたが、東日本大震災後の人々の姿に日本の精神文化の何たるかを見て、大切なものを取り戻しつつあるというお話がありました。と、同時に一所懸命に駆け回っている人はおられるのですが、政治家や官僚、企業家、学者などの旧態依然とした行動に、明確に精神の成長度の違いが見えてきているという内容の話があり、腑に落ちました。
この二葉清友会では、世の中の流れをとらえつつ、変化しない大切な精神文化を常に学んできたことは素晴らしいことだと思います。
続いてご来賓のご挨拶。
黒野会長と繋がりの深い三人の皆さまのご挨拶です。東京パーラーシステム(株)代表取締役社長の遠山先生、愛知銀行を退職され、現在、愛知商業高校野球部総監督・コーチを務めている吉川さん、写真を撮影するのを忘れましたが、名古屋学芸大学講師の竹川さん、乾杯は、こちらも写真を撮影するのを忘れましたが、ドクターであり、介護老人保健施設ベストライフ祖父江施設長の坂井田先生でした。
これだけ見ても、黒野会長の幅広いネットワーク、人間関係がうかがえます。ここなんですよね。いろんな職種の、それも一流の人と付き合いがあるということは、その人間に何か魅力があるからなんですよね。黒野先生のところに行くといつも刺激になり、勉強になります。
ご来賓の遠山先生は外国人記者クラブにも出入りができる、たいへん経済や社会情報には情報通な方です。いつも短いお話ですが、たいへん勉強になります。今回のご挨拶でも二点ほど強調して言われていたことがありました。それは後日、何かの折にブログに織り交ぜて書きましょうかね。非常に興味深い話でした。
少し長くなりましたので、祝賀会の様子は第二部に続いていきたいと思います。
二葉鍼灸療院 田中良和
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます